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シンガポール転職のすすめ 02_シンガポールで転職をする方法

ステップ01:シンガポールで日本語スピーカー用の求人を見て、自分の職歴とマッチするか確認する

 シンガポールの求人が無料で見れるサイトで、転職エージェントに相談する前に、ざっとどんな求人があるのか確認することをおすすめします。

  シンガポール お役立ちウェブ
   シンガポール 在住日本人向けの情報サイト。
   求人情報が充実しています。

   Indeed Singapore
   Indeedのシンガポール版。検索欄に”Japanese”といれて検索!

 シンガポールでの求人は日本と比べて、職業選択の幅がとても狭いです。カスタマーサービス、秘書、営業、語学学校関連職などオフィスワークの仕事が中心です。自分がやりたい事と、シンガポールでの求人がマッチしているか、具体的に検討することをおすすめします。

ステップ02:転職エージェントに登録する

 上のリンクから気になった求人に直接応募するか、求人が登録されている転職エージェントに登録してみましょう。転職会社は1つの会社ではなく、数社を登録することをおすすめします。それによってシンガポール でオープンになっている求人を網羅的に確認できます。転職エージェントとは最初に電話やビデオ通話で面談をします。その際に、事前に確認した求人を参考に、自分かどのような求人がよいか具体的に提示することが大切です。

 海外転職は興味本位で転職エージェントに登録する求職者が多く、実際シンガポール までに来て転職する人は少ないです。その為、転職エージェントもこちらがシンガポール での転職を本気で考えている姿勢をみせないと真剣に取り合ってくれない可能性があります。

 私の場合は、Pasona、インテリジェンス、JAC、他、日本人向けの転職会社のほとんどに登録をしました。結果は、インテリジェンスさんから紹介された求人で働くことに決めました。

ステップ03:面接を受ける

 面接も日本にいながら、日本語で受けることが可能です。
 私が内定をもらった会社は、1次面接は電話で、人事(日本人)の人と日本語+面接と英語での会話のチェック、二次面接は、直接会社(シンガポール)で、面接官が日本人二人でした。英語のチェックはあったものの、基本的に日本語での面接でした。 

 同時期に入社した日本人の同僚に面接のことを聞いたところ、面接はすべてビデオ通話だったと話していたので、シンガポール にいかずとも日本で内定をもらうことも可能だと思います。

ステップ04:ビザを取得する

 せっかく内定がでても、就労ビザが取得できないと、実際に働くことができず、内定が取り消しになります。またビザ取得期間は、1週間の場合もあれば、半年かかる場合もあります。
 私の場合は、内定通知後、一週間ほどで、ビザを取得できたとの連絡がありました。(2016年当時)

 ビザについてはEPとSPASSという就労ビザを取得することになると思ます。詳細については、こちらのサイトがわかりやすいです。

 ビザ取得の条件が時勢や時期によって細かく変動するため、細かい条件にについては転職エージェントや内定をもらった会社の人事の人に聞いて確認することをお勧めします。

 ビザの取得ができたら、シンガポールでの就労が開始です!

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