ジェイソン流 お金の稼ぎ方
・「好きを仕事にしよう」と思えば、稼ぐ事からは遠のく
「できること」「好き」の要素で生まれてくる仕事は「誰よりもできる仕事」なだけ。
※「重要」
「好きな事」✕「できる事」✕「世の中で必要とされていること」
=「やりがい」や「自己実現」
世の中の稼げる人は「できること(スキル)」と「世の中に必要とされていること」の二つを行っている。
・人がなかなかできない事を自分がやる
=「自分にしか無い」という人材になるとより活躍する。
※スキルを得たとして(資格や技術)、それだけでは全く意味を持たない
資格を保有したとすれば、さらにそれを使わないと意味が無い。
・給料が決まる仕組み
→自分の価値が相手のもとめる要件にどれだけ必要なもので、かつ貢献できるかどうかで決まる。
だからこそ、勉強して自分の価値を高めないと給料は増えない。
“稼ぎたいならやるべき事“
決して感情に流されず、「稼ぐ力をつける8つの方法」をやる
※感情を含めずに、戦略的に行動する事
ゴールを量産するための情熱を持ち続けること、辞めないこと
※「あとはただやるだけ!!!」
「稼ぐ力をつける8つの方法とは?」
・前提として身につける2つの基礎
① 論理的思考力をつける
② 実践力を養う
・ステップアップをする為のサイクル
③ 世の中で必要とされていることを身につける
④ 自分にしかできない事を把握する
⑤ 自分の価値を売り込むために交渉する
・日々のルーティーン
⑥ 無駄を無くす
⑦ 失敗しても切り替える
⑧ 成長のためのスピードを重視する
① 論理的思考力身につける
仕事を頼んだ時の回答の仕方(失敗してできない場合)
仕事ができない人→どうすればいいですか?(自分で考える前にやり方を聞く)
仕事ができる人→取り組みとしてはこれ、~が原因で結果が出なかった(取り組んだ手法とその敗因を説明)
その上で次の提案をしてくる
相手の立場を考えて、「相手がほしがっていることに答えるべき」
実際にどうなるかを考えて、情熱を見せる。
なぜ?と問いかけて考えるくせづけも大事。
② 実践力を養う
・能力・資格があっても、勉強をしているだけ・資格を持っているだけではダメ。
・今日できることは今日やる
やるべき事を後回しする=時間を無駄にして成長できる時間を見ずから捨てている。
・ある程度ベースを作ったら、実践する環境に飛び込む
・「気になる」「自分でもできるかな?」があればスモールスタートでもいいからまずやってみる。
・スタートをいつまでたってもできない人は稼げない。
③ 世の中で必要とされていることを見つける
・「世の中で必要とされていることを見つける」
自分にどれだけ優れたスキルがあっても、それが世の中にとって必要で無いと、仕事として成立しない。
・「今流行している」ではダメ。
スキルを身につけたときにはすでに尻すぼみになっている事に知識と技術を身につける時間を使うのはもったいない。
・ニュースをチェックする
スキマ時間で流し聞きするのでもよい
④ 自分にしかできない事を把握する
・you are the average of the five people you spend the most time with
=自分が「こうなりたい」と思う人と一緒にいれば、そのようになるし、なまけているひとと一緒にいれば、自分も自然とそうなる。
人よりも努力する
誰かを目標にせず(目指したらその人を超えることはないから)
独自性、専門性を身につける
「人とは違う能力のある自分」を最大化する2つの方法
・一つの事柄をとにかく深化(深掘り)すること
・複数の能力を掛け合わせて母数を大きくする。
ジェイソン(筆者)で言えば、「IT✕日本語」
・「英語が話せる」は武器では無く、グローバル視点に立てばスタート地点。
また、グローバルに働くとライバルは無限大になる
その結果、より飛び抜けた能力が必要になる
・失敗しても良いからとにかくやってみる
・成功は「結果」ではなくて「行動」を見る事が大事。
将来の結果よりも、今の行動を重視することでスキルはついてくる。
失敗は結果が得られる前にギブアップしてしまう事。
それ以外はまだ成功してないだけ。成功に向かって進んでいるだけ。
⑤ 自分の価値を売り込むために交渉する
・まず「自分のやったこと」「自分の価値」を把握して、人に説明できるようにする。
自分のデータがあるからこそ、交渉の際に自分の価値を伝えられて、それを相手に認めて貰えて、待遇が良くなる。
・「できます」を自信を持って言える人間に
・成功体験の積み重ねをする必要がある。
「今日も決めたことを1個クリアできた」などで大丈夫。
・転職に関して
企業の年収で考えない+ヘッドハンティングで自分の価値を再確認。
高収入をくれる仕事は何のスキルが必要か?
自分のスキルが自分の思いつかなかった業界から必要とされている発見ができるヘッドハンティンは使うべき。
⑥ 無駄を無くす
③から⑤を常にサイクルで回していく必要があり、⑥⑦⑧はこのサイクルを早く回すためにサポートをしてくれるもの。
・同時に二つの事をやる
スキマ時間の有効活用もこれに関係する
・時間を見える化する
自分がどれだけ努力したか、逆にケータイをダラダラ触るなど無駄な時間を使ったかどうかを目に見える形で残す
・必要か不必要かをすぐに判断する必要がある
例えばメールを常に0にする。すると自分がやらないといけない事が残っているかが一目見ただけでわかる
⑦ 失敗しても切り替える
・失敗しても成功しても過去は戻らない。
常に考えるべきは「さあ、これからどうするか。」
・変なこだわりやプライドは捨てて、とりあえずやってみる。
小さな挑戦から全ては始まる。
⑧ 成長のスピードを重視する
・なるべく早く稼ぐ力をつけて投資に回せるお金を増やす
↓
人生の選択肢が増える
「どういう選択が自分の成長を早めてくれるか」を冷静に判断する。
・「置かれた環境で頑張ればいい」は間違い。
成長できる場所に自分の身を置いて、稼ぐ事から遠くならないようにするべき
・「ゴールにたどり着くためには、明確で具体的な目標を作るべき」
は「違う」と筆者は考える。
「自分の将来はこうあるべき」という形にこだわると成功確率は下がる。
また、大きな目標は計画通りにいかないと挫折しやすい
本当に小さな目標から始める。
・成長するスピードを速める方法は、「より責任のある仕事を引き受ける」
・お金を基準にして行動を決める→×
将来なりたい姿になるために、必要なスキルをつけて経験を積む→○
“最後に”
「稼ぐ事」と「幸せ」はイコールではない。
「好きな事」が「幸せ」
「幸せ」≠「お金」 人生を充実させる力になる
稼ぐ事と幸せのバランスを取る
「好きな事」✕「できる事」✕「世の中で必要とされていること」
=お金を増やす力になる
最後は自分が何を一番大切にしているかを考える。
それを考える事が充実した人生のスタートだから。
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