開店に向けて
2016年6月20日(月)
物件が決まり、工事の日程も確定したものの、
融資の審査•開店挨拶の準備•厨房機器の選定•備品調達etc…
開業までにするべき事は多岐に渡ります。
もちろん、初めての飲食店開業なので全てが手探りでした。
そんな中、シェフの地元•岐阜県瑞浪に行きます。
目的は器。美濃焼の産地出身のシェフが
“自分の料理を地元の美濃焼に盛りつけて提供したい“
と紹介された窯元のショールームに伺いました。
色々ありすぎて、迷いましたね。
次のショールームへ。
迷いましたね。
料理のイメージがあるとはいえ、1からメニューを作り、
価格を考えるのは全て自分達。
誰かが決めるものではないという事に、ワクワク感もありながら
漠然とした不安も感じるのでした。
大まかな器の候補も選定して、次は日本酒の酒蔵訪問。
ワインとカクテル•ハードリカー系は提供するとして、
将来的には日本酒のニーズも考えた方がいいのではと
まずは、シェフの地元岐阜県瑞浪市の若葉酒造さんへ。
非常に親切•丁寧な説明を受けて勉強できました。
続けて近くの中島醸造さんへ。
こちらは小左衛門というブランドが有名ですね。
今までワインのテイスティングは何度も経験してますが、
日本酒は初めてでした。
純米•純米吟醸•大吟醸•純米大吟醸と
香り•味わいの違いや口当たりを確認しながら試飲させていただきました。
やはり楽しいですね。
そんな慌ただしい1日を過ごして、帰りは高速バス。
2人ともクタクタでした。
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