Vol.2 肩こりを放置すると…
60代からのトレーニングををコンセプトに、銀座でパーソナルトレーニングジムを運営している今村です。
肩こりは、60代以上の方にとって特に身近な問題かもしれません。
年齢とともに筋肉や関節の柔軟性が低下し、姿勢の悪化や生活習慣の影響もあって、肩こりが起こりやすくなります。
今回は、肩こりの原因と解消法について解説していきます。
肩こりの主な原因
姿勢の悪化: 長時間のデスクワークやスマートフォンなどの使用により、首や肩の筋肉が過度に緊張してしまい、肩こりの原因となります。
ストレス: 日常生活のストレスや心理的な負担が、筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを招きます。
運動不足: 適切な運動を行わないことで、筋肉が衰え、肩こりを引き起こす可能性があります。
加齢: 年齢とともに筋肉や関節の柔軟性が低下し、肩こりが起こりやすくなります。
肩こりの解消法
適切な姿勢の保持: 良い姿勢を保つことが肩こりの予防につながります。デスクワークなどで長時間座っている場合は、背中をまっすぐにし、肩を後ろに引いて座るようにしましょう。
ストレッチやマッサージ: 肩や首の筋肉をほぐすストレッチやマッサージを行うことで、血流が良くなり、肩こりの緩和につながります。
適度な運動: 軽いストレッチやウォーキングなどの運動を定期的に行うことで、筋肉を柔軟に保ち、肩こりの改善に役立ちます。
ストレス管理: ストレスを軽減するために、リラックスする時間を作ったり、ストレス解消法を取り入れることも肩こりを緩和するのに役立ちます。
温湿布や温浴: 肩や首に温湿布を貼ったり、お風呂で温かい湯船に浸かることで、筋肉の緊張を和らげることができます。
肩こりを放置すると
肩こりを放置すると、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
そのリスクについて解説します。
慢性的な疼痛: 肩こりが放置されると、筋肉や関節に負担がかかり、疼痛が慢性化する可能性があります。慢性的な疼痛は、日常生活に支障をきたし、生活の質を低下させる要因となります。
姿勢の悪化: 肩こりが放置されると、姿勢が悪化し、背骨や関節に負担がかかります。これにより、腰痛や首の痛みなど、他の部位にも影響を及ぼす可能性があります。
筋肉の衰え: 肩こりが続くと、筋肉が硬くなり、柔軟性が低下します。この状態が続くと、筋肉の衰えや筋肉不足が生じ、日常生活の動作が困難になることがあります。
神経の圧迫: 肩こりが放置されると、筋肉や関節の緊張により、周囲の神経が圧迫される可能性があります。これにより、頭痛やしびれ、手の痛みなどの症状が現れることがあります。
心理的な影響: 慢性的な肩こりはストレスや不安の原因となり、心理的な健康問題を引き起こす可能性があります。不眠や集中力の低下など、日常生活に影響を及ぼすことがあります。
医学的な研究によれば、肩こりが放置されると、慢性的な筋肉の緊張や血行障害が引き起こされる可能性があります。
これにより、疼痛の増加や筋肉の衰え、神経の圧迫などが生じることが報告されています。
また、肩こりが持続することで、心理的なストレスや不安が増大し、心身の健康に影響を及ぼすことも示唆されています。
したがって、肩こりは放置せずに早期に適切なケアを行うことが重要です。
定期的なストレッチや運動、マッサージ、姿勢の改善などを行い、慢性化を防ぎましょう。
また、肩こりが継続する場合は、医療機関での診断や治療を受けることが必要です。
我々トレーナーも医師の診断を元に、適切なトレーニングプログラムを提供しています。
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