ゴッホ展の図録を改めて読んでみた・・・
終日雨の日に、ゴッホ展で買った図録
を久しぶりに開いてみた。
パラパラと絵を見ただけで序章的な
文章などをまだ読んでいなかった。
「宗教的とも言える情熱で創作活動に
徹したゴッホの芸術に、ヘレーネは深
い精神性を見出し、その芸術は彼女の
心の拠りどころとなった。」、
とあった。
祖父も父も、牧師。
ゴッホ自身も伝道師を目指すも挫折。
代わりに絵によって人々に光を与えよう
としたのかもしれない。
ゴッホにとって絵は想いを伝える手段
の一つだったのでは、、?
絵の奥からゴッホの、
どうしても伝えたい!!
という強い信念が観る者に伝わるから、
彼の絵に私たちはわけもなく惹かれて
しまうに違いない。
「ひまわり」の黄、「糸杉」の緑と空色、
「夜のカフェテラス」の青と黄など
心にスーッと染みわたり私の心をつかんで
離さない。
(ヘッダー画像は、いつかのゴッホ展で
買ったジグソーパズルの「糸杉」)
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