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9/25イヴ・サンローラン展へ行って来ました

20日から始まった「イヴ・サンローラン展」。
25日に行って来ました。
開催情報は、ずっと前々からチェックしてました。
(色彩が好きなアーティスト、ファッション、アクセサリー展などは行くようにしている)

ディオール展の時も早々にチェックしてとても楽しみにしていたのですが、持病の悪化で手術2回など思いのほか日数を要してしまいいざチケット取ろう!と思ったら、時すでに遅しでした。

〜〜〜〜〜
新国立美術館の直結駅「乃木坂」に午前中到着。
美術館へ向かうと、チケットを求める列が出来ていました。
前売り券予約しておいて良かった♪
(平日の割に人が多い?)

会場へ入り音声ガイドを借りた。
ガイド説明によると、
タキシード、サファリジャケットは元々男性用。
タキシードの襟上部がツルッとした生地になっているのは、着用する男性が葉巻のカスを落とした時、さっと落とせるからだとか。

【ファッション(流行がある)より「スタイル」が大事】byサンローラン。

(ごもっとも!)
撮影OKのフロアには、私が気に入った服はあまりなかったけれどせっかくなのでパシャ♪

ゴッホへのオマージュ
制作時間600時間!
(スマホ画像+ガラス越し。実際の色はもっといきいきしてます)
後ろの方が色が綺麗
モンドリアンへのオマージュ
今着ても素敵♪



全体を通しての感想は、
「あ、こんなデザインの服は子供の頃から今までも結構着てたかも?(私はブランド志向ではないけれど)」と思う服が何点もあって、本当にサンローランのデザインはファッション界に多大な影響を与えてきたのだと改めて感じたのでした。


※残念だったのは、トートバックが品切れだったことと(見本を見て良ければ買ってもいいかな?と思ってたのに見本も無し)、グッズの種類の少なさ。
ミュージアムグッズって、買う買わないに関わらず「鑑賞後の最後の盛り上がりの場」なので大事なのです。

一応購入した絵葉書と真ん中がチケット。
【注❗️】
チケットがないとミュージアムグッズの購入が出来ません。


イヴ・サンローランについて

1936年8月1日フランス領アルジェリアオランで、保険会社で働くフランス人中産階級の両親の家庭に生まれた。幼い頃にフランスパリ17区へ引っ越し、1953年、17歳の時にファッションデザイナー養成校「パリ・クチュール組合学校(エコール・ド・ラ・シャンブル・サンディカル・ド・ラ・クチュール・パリジェンヌ)」に入学した。
IWS主催のデザインコンクールドレス部門にてカクテルドレスを発表し、最優秀賞を受賞。
1955年、19歳の時にファッションブランド「ディオール」に就職。ディオールはイヴの母親に「僕はあなたの息子を立派に成功させるために雇った」と言った。
1957年10月、ディオールは次のコレクションでイヴを連れ出すことを望んだものの、イヴはまだ若かったため、周囲はもう少し待たなければならないと伝えた。しかし、同年にディオールが死去したことにより、21歳という若さでディオールの主任デザイナーを任されることとなった。
2002年1月22日のパリでのオートクチュールコレクションを最後に引退。その後はモロッコマラケシュの自宅でほとんどの時間を過ごした。
2007年12月6日ニコラ・サルコジ大統領からレジオン・ド・ヌール勲章グラントフィシエ(大将校、2等)を授与された。
2008年6月1日、享年71歳でのため逝去し、6月5日にパリで告別式が行わた。ドヌーブやサルコジ大統領夫妻ら800人が参列し、フランスだけでなく世界中のマスコミで大きく取り上げられた。

※Wikipediaより

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