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継続的に結果を出すために

この記事は
「人と人を繋げる洋菓子店 Sweets銀の糸」
の提供でお送りします。

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡当分糖分製作所です!
今日は「継続的な結果」について。

□社長の仕事□

最近「エンゲージメント」という言葉をよく耳にします。
モチベーションと少し違い
「自分自身の存在意義」がここにあるかどうか
これは職場でも学校でも家庭でも共通しています。

時代は「生産」「独占」から「共有」に変わりました。
経営者、社長の仕事も変わります。
「存在意義」これを作る事が大きな仕事の一つ。

「良い」「悪い」の枠を抜け出して
「目の前の一人の人間」として社員と関わる必要があります。

□大事な大事なエンゲージメント□

エンゲージメント=存在意義
僕はこう思います。
ここを高めるために必要な事は「マネジメント」です。

そして、その「マネジメント」の内容も変わってきました。
公私共に支えていく必要があります。

「プライベートを仕事に持ち込むな」
こんな意見も聞きますが無理です。
プライベートも仕事も結局は「一人の人間」です。
トップが壁を作った時点でそこに立場が生まれます。

「垣根なく話せる存在」
になる事が大切です。

□じゃぁどうやるの?□

垣根なく話せる存在になる為に
立場を放棄する必要があります。
本質的には
「立場は自分の中の責任。周りとは一人の人間として関わる」
こんな感じです。

自分自身のプライベートの事を話したり
社員が悩んでいたら「会社の業績」を気にする前に
「目の前の社員はどうしたいのか」を聞く必要があります。

組織ではなく、個人を見る感覚です。

こんな感じでコミュニケーションを続けると
プライベートの相談をされるようになります。

僕は
「彼氏の相談」
「彼女の相談」
「結婚や家庭」
「スタッフのお子さんの保育園の役員会の相談」
こんな所まで相談されます。
最初は気まずい気持ちでしたが、段々慣れてきました。

気が付くと
「社長に相談すれば何とかなる」
って空気感になっていて、仕事の手を止めて人生相談を聞くこともあります。

これ、相当効果があると思います。
いつでもフレッシュな感情で仕事に取り組んでくれるので
結果的に「生産性」が増しています。
そして「離職率」が低くなります。

そうすると、スタッフの「存在意義」が増幅します。
結果が出るからです。

結果、仕事に対するエンゲージメントが高まります。
そしてスタッフのプライベートも良くなります。

「会社」を「人生のろ過装置」に変換する事で、結果は大きく変わると思います。

注意する部分として
「プライベートの事は聞かない」
「相手から話をされるまで待つ」
です。ハラスメントにうるさい世の中ですから。

以上、トップの考え方、感覚、人間性がとても大切だよ
ってお話しでした。
お読みいただきありがとうございました。



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