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東京朗読フィールドレコーディング

制作中の音の絵本「銀河ノコモリウタ」
朗読フィールドレコーディング。
東京都大田区多摩川六郷土手
2022年2月17日

詩を寄せてくださった管啓次郎さん、小島ケイタニーラブさん、ディケンズの翻訳抜粋から柴田元幸さん。
それぞれのことばを朗読いただき「声」を記録しました。

瞬間を紡ぐ生活の音のディメンションの中に
肉声が息づく。
渡り鳥の群れ、遠くに工場地帯をのぞむ葦の原、六郷土手〜漁船が停泊する水門〜雑色駅商店街〜路地裏

子どもが走り抜けたり、鳩の溜まり場があったり、遠くに救急車が通ったり、コンクリートに囲まれて開いたり閉じたり、
少し移動するだけでまるで環境音が変わる、
その面白さを写しとりながら歩く。


ゆりかもめや渡り鳥でいっぱいの多摩川土手から
商店街、路地裏散策しながら読み歩き、
一緒にコーヒーとホットケーキ。

収録させていただいた声は持ち帰って
じっくり作品に編み込んでゆこうとおもいます。
みなさんありがとうございました!

おまけ。

蒲田の大連餃子。

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