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僕は、正しく傷つくべきだった

映画ドライブ・マイ・カーより

「国政選挙に25歳、30歳で仕事を辞めて300万円供託して立候補しても、戦う相手は宗教団体の組織票、無料選挙運動員付きの既存政治家。一般人が絶対に政治家になれない仕組みが出来上がっています。」

「安倍氏死去で半旗の通知一これが民主主義国のすることでしょうか。
憲法で保障された普通選挙を行わず、供託金、年齢制限を課した制限選挙で選ばれた独裁者への弔慰の強要……。日本の民主主義は、もはや北朝鮮や中国と大差ありません。」

「多様性否定も肯定も、選挙で支持を得ることが出来れば、それが国民の声と言えますが、それは普通選挙を行っていることが前提です。」

杉田水脈総務政務官は、LGBTのカップルについて「『生産性』がない」と寄稿したことをめぐり、「過去に多様性を否定したこともなく、ある性的マイノリティーの方々を差別したこともないと発言
「300万円もの供託金と成人年齢以上の年齢制限を課した、今の制限選挙では組織票で当選した議員が、選挙結果を盾に取って好き放題するのを容認していることになります。」

旧統一教会と政務三役の関係「調査行う必要ない」…政府答弁書を閣議決定.一「閣議決定による強行は、議会制民主の軽視であり法治国家を辞める宣言です。普通選挙を行っていれば、落選させることが出来た暴君も、憲法違反の供託金・被選挙権年齢制度による 制限選挙を行っていれば、組織票で当選してしまいます。」

「自国民より外国人を優遇する政治家は国賊と言います。このような政治家は本来、選挙で落とされます。しかし、国政選挙には300万円もの憲法違反の供託金を支払わなければ立候補できません。国民の為に政治を行う政治家を当選させるには、先ず、普通の国民が立候補できる環境が必要です。そして、投票数の分母が減った分、組織票や宗教票が幅を利かせることになり、一部の為の政治が行われ、世襲と腐敗が再生産されます。投票だけは行っている、民主主義風の専制政治国家が日本です。」


←若者の「漠然とした不安」や「失望」がテロの背景にあるという言説があるが、それらはどんな時代もどの国にもある。民主主義国においてテロを時代や政治のせいにするのは有害無益。安倍晋三元総理にテロを働いた男に対する甘い言説が模倣犯を生んだ現実を直視すべき。細野豪志(自民)

→木村容疑者が犯した罪とは別に社会的背景は必ず探らなければならない。その背景から出てくる同じような犯罪を防ぐために。岸田首相に投擲された爆弾は日本の異様な「制限選挙」に向けられた。普通の国民は普通には立候補できない選挙。

テロリストはダサいとみんなで笑えというのは悪しき冷笑主義なんやろうか?自分にはこれ以上の答えは出んし解らん。確かに’現実はクソやし放っておいたらどんどんクソ化が止まらない。世の中を変えたいというエネルギーを何か良い形で向けれれればとは思うしそういう人間の気持ちもわかる

岸田襲撃の容疑者の木村隆二についてコメンテーターの100%の人間が「政治に強い興味がある事は良いと思うが暴力は絶体いけない。もっと違う方法でやるべきだ」と自分達は安全なテレビカメラの前で偉そうに正論をいう。
じゃ聞きたいけどお前らは現政権に対してどう行動したんだ?

岸田襲撃事件を30分もやるなら、統一教会問題も1時間は報道しろ。

「 」は木村隆二本人のTwitter 
→ ← はTwitterの双方向の反応

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