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看取り研修

今日は職員の「看取り研修」を行いました。

皆さんは自分がどこでどんな風に最期を迎えたいか、考えたことがあるでしょうか?

人間は誰でも、生まれたらいつか亡くなる日が来ます。もし病気になったら、食事が食べられなくなったら、延命治療が必要になったら、・・・その時にならないと普段はなかなか考える機会が少ないですが、元気なうちにこそ自分の最期について考えておくことは、自分が望む最期を迎えるためにはとても大事なことです。

入居者さんが望む「最期」について、いつも身近にいる我々だからこそ、日々の言葉の端々にその思いを聞くことが出来る時があるはず。介護職員も厨房職員も事務職員も、それぞれの立場から入居者さんに関わることができる。銀木犀のすべてのスタッフがこの研修を受けることができます。

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救急搬送される体験や、実際にお看取りをした場面など、VRを用いてみんなで同時に体験し、その後グループ・ディスカッションをしていきます。すぐに感じたことを共有できるので、議論もとても盛り上がりました。

後半の次回も楽しみです!

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