雨だってのに雨だって言うから日記

夕方から雨。
夕方から雨と朝から雨どっちがいいのだろうと考える。朝から遊ぶならば、「そろそろ雨が降りそうだから帰るか」といえる。夕方からだと、仕事終わりに洗濯するのか部屋干しになって、なんだか気分がどんより。
今日は後者であった。

そんな今日は、週末に抱えたモヤモヤを持ち越してしまったことでずっともやもやだったので、もういいや、エイっ！と雨の中走りに行った。雨が不愉快で大した距離は走っていないけど、「雨だから走った」ということにした。いや、それができた日だった。そして、「雨の日だから」、トイレの換気扇のあのフィルターをなんとなく洗ってあげた。「雨の日だから」ご飯も炊いたし、なんかその気持ちで洗濯もした。

もう雨の日だから面倒を払拭すると雨の日なのに洗濯もしてしまう。
トイレの換気扇の埃が悲鳴をあげていて気になっていたのに無視をしていた。結局今日やってやったことでひとつ清々しくなった。

土曜日にいらない服を売った。
それは650円にしかならなかったけれど
とてもスッキリした。
そしてそのお金でオリーブオイルを買って、
後輩と家でナンを作った。

結局カレーを買ったりして、何してるんだという話だが、ナンを作った事実に変わりはないのだ。ナンを作ると決めた日に、語尾などに「なん」をつけるととてもいたたまれない気持ちになった。別に狙ってないのに、、、なんなんだよって気分。だからナンを作るんだって、もうナンなんしてしまってね。