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スウェーデン🇸🇪の旅のメモ

10年ぶりの友人へ会いに、スウェーデンのKalmar(カルマル)という街へ行きました。
色々思い出があったのですが、今はメモ程度にまとめたことを記載しますね。
スウェーデンの特徴として興味深かったものをメモしてます。

税金の中に"お墓"の件と含まれてるそう。葬祭は国が補助を。

国民性は日本に似てる。シャイだけど打ち解けるとすごい受け入れてくれる。
夏は明るくて陽気だが、冬は死んだような感情に。無感情で歩いてる人が多いとか。リトアニアも変わらんな。

食文化は、正直乏しい。
ミートボールが国民食だとか。あと乾燥したビザの1ピースみたいなパン?がソウルフード。リトアニアの黒パン、日本人の味噌汁みたいな感じ。
食材はやっぱりジャガイモ。そしてビーツのサラダ。
肝心の生姜も色々な店で調査したが、どこも中国産。品質はリトアニアとほぼ変わらず、辛味が際立ち香りは弱く、超繊維質。
スウェーデンの方にも日本の生姜と食べ比べてもらったが、違いを明確に分かってくれた。
日本の生姜と生姜作品はまだまだ普及していない印象。
文化水準、給与水準の高いこの国なら、高品質で環境に配慮した生姜の魅力を分かってくれるはず。ストーリーをしっかり作る。

ちなみに酒税の影響か、ビールは一杯2000円...リトアニアでさえ5€前後(700〜800円前後)なのに。だから結婚式など大量にお酒が必要な場合は、ドイツまで買いに行くそう。
酒はAlc.5%以上はお酒の専門店じゃないと買えない。5%以下ならスーパーで。
それくらいお酒への規制が強い。健康面への配慮?それともお酒のトラブル多かった?

環境意識はものすごく高いそうで、
"水"を大事にしてる。(まさこさんが毎日お風呂入ってると言うと皆絶句するそう)
そして京都議定書?のco2排出目標は、スウェーデンはほぼ達成しそうだとか。
車もテスラなどの電気自動車多かったかな。または超ふるーい車。ある意味ものを大事にしてる。

ガソリン代は2024.7.30時点で300円/Lでヨーロッパでもダントツに高いそう。

感じたのが、文化水準&経済水準は比例するものの、食文化はそれに伴わない印象です。
スウェーデンに32年以上住んでいる友人もスウェーデン食の乏しさに嘆いていましした…
食文化は圧倒的に日本だなと。
フランスのパリも一度行ったことありますが、お腹空いて買った安物サンドイッチは不味いわお腹壊すわで大変でした。デンマークのコペンハーゲンで売っていたコンビニのラップロールは1000円くらいしたのにまずかったなぁ…
手頃な値段で美味しいものが気軽に食べられるという食文化は、日本の最大の魅力だと思います。勿論、物価上昇に伴い適正価格にあるべきですが。

新しく刺激を頂いた良い機会でした。
また行きたいなぁ。

Tack.
Hej då!


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