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清澄白河カフェのキッチンから見る風景 : イベント準備は...

今日はこれから久々に自分の音楽イベントです。イベント告知から開催日まであまり時間がなかったものの、バタバタするのは毎度のこと、昔の記憶が蘇ってきます。資料のプリントアウトの段になると、プリンタが調子悪いなどというのは毎回のことだったような気がします。当日になってPCが調子悪いとかもよくありました。ビールサーバーが不調ということもありましたね。もう最悪だったのは、真夏の満席御礼の日に、記録的な猛暑となってしまった回で、みんなで酸欠になりそうな状況に「このイベントは呪われている」と言っておりました。…これは私のせいじゃないですけどね。

今回は「追悼JEFF BECK」ということですから、準備しなければいけないことは最少かもしれません。レコードやCDは揃っていますし、動画の準備も普段からできております。資料は簡単なディスコグラフィ程度ですが、プリンタも調子よく、あっさりと打ち出し終えました。ちょいと盤の枚数が多すぎという気もしますけどねぇ…。

この手のイベントで、何が難しいかというと、ジェフ・ベックなどは猛烈なファンがいるということです。何はともあれ、詳しい方たちが集まってきます。ご予約と同時に「あの来日公演の音源はありますか?」とか言われたりします。「…あるわけないでしょ!」と言いたいところですが、こちらもいろいろ揃えてお迎えしますからね。例えば今回で言うと、UPPというバンドはジェフ・ベックがプロデュースしておりますが、このバンドのドラマー、ジム・コウプリーのソロ・アルバムまで用意しております。…チャーのバックアップとかやっていた人ですね。この辺は中級ですかね…。上級者には当然と言われそうですね。さあ、この辺の話題に行く程時間的に余裕があるか…ですね。

おっと、当日になって一つ問題が出てきましたよ。なんとマイク・ケーブルが見当たりません。どうしましょ。生声で行きますかね…。もう2年以上やってないわけで、準備の細かい要領も忘れてしまいましたよ。まいったな…。ん?あった?…あ、そう、あった…。ドア・オープンまで30分ほどありますね。レコードのチェックをしますかね…。寝ますかね…。

後記:
調子にのって70曲もかけちゃったから、疲れたとかいうレベルじゃないですよ、ホント。

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