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「いのち」の存在

彼は、また逃げた。


LINEの返信。
「俺の言葉を受取ってほしい。
 存在しない責任を感じちゃダメ。
 自分を大切に、1番に考えてくれ。」


そう来た。


彼は、検査した方がいいと言ったけど、
この言葉から、結局は、

『過去の事だし、妊娠なんて、存在しなかった。』


と言いたいだけだ。



とても、耳障りの良い言葉を選んで、
捨て台詞を吐かれた。


むかつく。


わたしの身体を、何だと思ってるんだ。
もしかしたら、存在したかもしれない「いのち」に
何てこと言うんだ。


責任を無かった事にしようとしてる。


許せない。
許せない。



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