今年のお正月ランチは和アフタヌーンティーっぽくしてみた。
2024年 甲辰
この一年が、みな様にとってもつつがなき年でありますように・・・
今年の我が家のお正月は次女ファミリー三人と私たち夫婦合わせて五人。
ならばと目新しい趣向で、三日のランチを和のアフタヌーンティーっぽくしてみた。
アフタヌーンティーといっても、最近の日本では英国式のサンドウィッチなどの甘くない軽食、スコーン、甘い焼き菓子などの基本セットでなくても、美味しいお茶をいただきながら軽食と季節のお菓子をいただくというスタイルも増えているような気がする。
和のアフタヌーンティーは、午後に日本茶などを飲みながら軽食と和菓子をいただくということでいいと解釈、我が家でのお正月の和アフタヌーンティーと称して楽しんでみた。
時間も午後一時スタートでよしとする。
お正月の雰囲気を楽しむお菓子もそろったことだし・・・
毎年お年賀用のお酒と我が家用のお正月の酒を買いに行く酒屋で瓢箪型の瓶入り日本酒が目に留まり、即購入。
五人なので母からもらった縁高と吸い物椀などに簡単な食事を盛り付ける。
スターターとして水出し昆布と鰹節削りの一番だしを出そうと思ったのだけれど、紅白生麩を使いたくて、急遽お吸い物にした。
御飯物は年末お楽しみ抽選会で当たった国産鰻の笹ちまきで、これには全員歓喜の声。
午後一時からのゆっくりとおしゃべりをしながらの食事も終わり、二の膳をセッティングして、お菓子を並べる。
日本茶も数種類用意するといいのだろうけれど、まぁ、いいかと八女茶と有機かりがね煎茶を用意。
あっそうだと有機かりがね煎茶をスキレットで焙じて、ほうじ茶にした。
さて、お菓子です。
お正月用のマカロンも加えて五種類の和菓子を盛り付ける。
今年初めて試してみた和のアフタヌーンティー。
少女も娘夫婦も夫も、みんな笑顔。
「ほんとに美味しかったね。ありがとう」という言葉が何より嬉しかった私です。
これ、今度は少年少女五人が揃ったときにまたやりたいなあ。
受験が終わったころに。
バタバタしていたら、もう七草粥の日がすぐです。
今年も我が家は七菜粥ですけどね。
元旦の災害、二日の事故で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りします。
2024年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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