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思いやり

さきほど来客の方たちが帰った。

話し声がやや大きめだけど、世話好きないつも賑やかな方たちである。

PM6時30分、96才のばあ様は、すでに寝床でスヤスヤ(-_-)zzz

ばあ様には疲れるよね、生活音がいつもと違う騒音レベルだったでしょうし、きっとストレス負荷がMAX状態だったのでしょう。

普通に若い年齢では、高齢者の生活感覚は理解しがたいでしょう。

しかし逆に、若くして気づける人は、おそらくは魂の年齢が高いのでしょうね。美しい心なくして美しい花を認識できないのと同様に、こころが痛くてつらいことをたくさん経験しないと、相手をおもんばかることはできないですし。

思いやりって、注目の相手の立場を正しく観察できて、深い気配りと行動ができることを云うのかな。ただし、よくありがちな上から目線の自己満だけには注意が肝心なのでしょうね。

よく子供には子供の目線で とも言いますし。

ねぇお釈迦様、お釈迦様のご教導の中でも仰ってますよね。

「わたしは、その人それぞれの資質に応じた教えを説くのです」

と。

こんな罪深い性根の悪い僕にでも、今もなお、たゆまず教え導いてくださるお釈迦様、有難うございます。僕はお釈迦様とともにいつまでも  合掌





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