秋田で感じた2つのこと
宇宙の果てからこんにちは!銀河です!
1月以来の記事です。まじでサボりすぎていましたね(笑)
今日から少しづつですが更新していきます。
さて私はといいますと、実は新社会人となりまして会社の配属で現在は秋田県に来ております。ぶっ飛んでますよね。ただ、右も左もわからない人生も何だかすごく楽しそうなのでいい感じに馴染んでいきたいと思ってます。
さて今回のテーマはそんな秋田という生まれて初めての地方暮らしでわかったことを共有していければと思います。
それではー、行ってみようっ!!
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①人が優しいこと。
これはめちゃくちゃ顕著に感じています。先日ですが、なんとセブンイレブンのオーナーさんと顔見知りになってしまいました(笑)。
ただ単に、荷物の発送をお願いしに夜の23時ごろにお邪魔した日のことでした。記帳台のとこで住所の記入をしていると50代前後の店長さんに話しかけていただき、「“銀河“って名前なの珍しいね」「え!横浜出身なの!?」などと面白いぐらいに会話が弾み、気づいたらコンビニで約10分も立ち話をしていました。ホント首都圏だったらあり得ないことですよね。恐らく人1人のことを大切に思ってくれている気持ちもあったり、地方特有のこの優しさはヨーロッパのスーパーのようなフレンドリーさを彷彿とさせるものがありました。
翌日同じセブンに仕事帰りに立ち寄ったところ、またそのオーナーの方がいて廃棄予定だったお饅頭をいただきました。なんて素晴らしいセブンでしょう。これが本当の接客というものですね。本社に連絡してあげたいぐらいです。
そんな感じでセブンイレブンのオーナーと顔見知りになりました。(笑)秋田の行きつけになりそうです。
②いい意味で発展途上である。
皆さんは“秋田県“と聞いて何を思い浮かべるだろう。
「なまはげ」「きりたんぽ」「お米」。関東に住んでいればせいぜいそのぐらいだろう。ただこの県にはもっといろんな観光資源がある。
最近訪れた場所であると、里の山カフェににぎというのがイチオシです!
これは男鹿半島の田園地帯にポツリとあるカフェで冬季期間は休業しているため、春と夏に限定オープンしている何とも希少価値の高いおしゃれなカフェである。こんなカフェ東京にはないですよね。店内も非常にシックな雰囲気で休日を謳歌するには持ってこいの場所ではないでしょうか。
その他にも秋田には夏や冬に行われる、
「竿燈祭り」「大曲花火大会」「横手かまくらまつり」。
そして今のシーズンであれば「角館の桜」。これが何とも神秘的であるでしょう。しかし、多くの日本国民に知られていないのが現状です。人は「ぜひ来て」と言えばそう簡単に観光に訪れるほど簡単な生き物ではありません。
そのために”訪れてもらうための仕掛け“が必要不可欠ではないだろうか。
例えば男性諸君なら一度は目にしたことがないだろうか。
この小便器の的には深い意味がある。トイレの清掃員が日常の清掃で苦労していた飛び散りをここに当てる機能を生み出したことで全国的に普及することとなったのである。ここに当てれば何となく快感があると共にトイレ自体の清潔感も保つことができる。
このように、ただ「綺麗に使用してください。」と張り紙をするのではなく、
“綺麗に使用してもらうための仕掛け“を考える必要があるのだ。
だから秋田の観光開発のみならず、観光業の活性化に関して言えるのは、少なくとも
“効果的な伝え方“
を十分に試行錯誤してみるのがいいと思う。
言葉一つで人の心は簡単に動かせる。そういう意味では人間は少し単純な気もする。
「そうだ、京都に行こう。」「全部雪のせいだ。」の広告のように。
いつか必ず秋田に国内外問わず爆発的な人気がでるようなキャンペーン企画を考案していきたい。その日まで勉学を続けるのみ。
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まあこんなこと言っていますけど、いきなり友達0人の地方での一人暮らしは正直少し寂しいです。ふとした瞬間にその感情が自分の心に「こんにちは」をしてくるので、できるだけ考えないようにしています。
そのような理由で自分の地元に帰ってしまっては、“人生負け“のような気がしてしまうので。自分の目標や目的。それが納得できるぐらい達成できるまで次のステージには決して足を踏み入れたくはありません。大学受験もそれで失敗しているのですから。
常に新しい刺激を求めて何事も突き進むのみ。
引き続き、秋田ので社会人生活を満喫していきたいと思う。
それではまた次回!
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