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重症患者(療養期)に対するリハビリ

自己紹介


はじめまして。
私はリハビリ専門病院に理学療法士として従事し、療養期に6年ほど在籍していました。
療養期では重度意識障害の方や、がんや難病(パーキンソン病や筋ジス、ALSなど)の方が多く、リハビリに難渋することが多々ありました。
それでも、僅かな覚醒の向上や離床機会の確保などの目標を立てながらリハビリ介入を行っていました。
その時に困ったのが、ネットや文献などで調べても重症患者に対するリハビリの情報がほとんど出てこないことです。
もしあったとしても、関節拘縮や褥瘡を予防するなど最低限の内容のみで、機能的なアプローチ方法が記載されていることはほとんどありませんでした。

なので6年間の中で、経験してきた療養でのリハビリについて記載させていただけたらと思いnoteでの記事投稿を少しずつ始めようと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

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