うまく寝るのは難しいし、寝れたら寝れたで寝たりない

精神障害は眠りの障害でもある。

発病してからかれこれ16年。１日も睡眠薬(もしくは導入剤)を飲まなかった日はない。

おはようございます。ぎんです。

睡眠薬や睡眠導入剤を飲んでいる、と言うと

「眠れなくて困ってるの？」と言われる。

確かに眠れなくて困ってもいる。

日曜の夜に入眠失敗したときなどはガチでブルーになる。「今週乗り切れるかな…」って。

しかし、もうひとつ困ってることがある。それは「多眠」。

平日は仕事があるので寝れても8時間。

しかし休みの日ともなると1日で20時間ぐらい寝ている(笑)

よくある休みの日のスケジュールを紹介すると

朝10時。12時間ほどの睡眠から目覚める。

昼12時。スーパーでの食料の買い出しを済ませ、軽くご飯食べて昼寝開始。

夕方17時。昼寝から目覚めたら1週間分の料理の作り置き開始。

夜19時。作り置きを終えて洗濯機を回しながら掃除。

21時。寝る。

こんな感じ(笑)

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精神障害は疲れやすく、週5日フルタイムで働く疲れは半端ない。

(時短で働く人が多いのも頷けるが、一人暮らしで生計を立てるにはやはりフルタイムでないと厳しい。)

休みの日は寝ている時間が多くなるのも仕方ないのだ。

そこでハンデを感じるのが「人生の持ち時間が健康な人に比べて圧倒的に少ない」と言うこと。

毎週土曜に英会話教室なり、習い事に通える体力がある人と、寝て過ごすしかない自分とでは

5年、10年で物凄い差が生まれてしまうと言う悲しさ。

しかし、私は怠けて寝てるのではなく、週5日フルタイムで働くために寝ているので、

そこは努力ではどうにもならない部分でもある。

とにかく疲れるし眠い。情けなくなるぐらい体力がない。

仕事後はヘトヘトで飲み会も行けないので「付き合いが悪いヤツ」と思われることもあるだろう。

そこまで含め「障害」だってことを是非分かって欲しい。

三連休の１日目を爆睡して過ごして何も出来なかった私からのお願いでした(笑)