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調和の時代における社会的なとりくみ


「社会的企業」や「社会起業家」
また「ソーシャルビジネス」という言葉は、

2006-2007年ごろから日本でも関心を集めるようになったように思います。

そのころから今にかけて社会的なビジネスについて
割とカジュアルな本が増えているように思います。

ちょうど10年くらいですね。

僕が福祉事業やNPOの方々と関わることになったのも
ちょうどこのころでした。

自立支援法施行からの様々な事業や支援者の工夫が、
ようやく芽吹いてきたというふうに思います。

土の中に種があるのは、種を蒔いた人にしかわかりません。
いまやっと芽がでたな、と実感するんです。

世の中は調和の時代にむかっているんじゃないかと
僕は肌で感じるのですが、

調和の「和」とは、「和の国」の「和」です。
日本人だからこそできること、というものに
僕はいつも可能性を感じています。

なぜ他のものと比較して
すでに持っているものを低く評価する必要があるのでしょうか。
新しいことをやろうとして、
いままでと別の方法論を求めるよりは

私たちの根本的な部分にあるものを
見つめ直すほうが近道であろうと考えています。

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