✔ 今日の気付き 『 劣等感と優越感 』
どもども、ジロシュで~す。
今回はちょっと真面目な話です。
昨年あたりから
インターネット上の誹謗中傷が
大きな問題となっていますよね。
SNSや個人ブログへの誹謗中傷が原因で
心を病んでしまって
自死を選んでしまう人までいて
大々的に報道され、注目を集めました。
個人的な恨みがあるわけでもないのに
わざわざ、SNSやブログや会社を見つけ出し
他人のパーソナリティを傷つけ
誰が言い出したのか
「 有名税 」なんてモノを持ち出して
自身の行いを正当化する。
本当に悪辣で許されざる行為です。
これに対して多くの方が
「誹謗中傷は恥ずべき行為だ。
人の心を傷つけるのも立派な犯罪だ。
すぐにやめなさい。」
と発信したり
国としても
プロバイダーやプラットフォーム側に
情報開示請求できるよう動いたり
誹謗中傷撲滅の啓蒙活動や
相談窓口を開設したりと、対策を講じています。
しかし私個人としては
上記のような活動は
あまり効果的といえない気がしています。
もちろんやるに越したことはない
と、思いますが
感情に訴えた「やめろ、やめろ」が効果的なら
イジメも戦争もなくなっているでしょうし
国の対策はやはり
コトが起こってからの動きが
メインになってきます。
やはりそれだけでは
事態の大きな改善は見込めないのかな?と。
結局のところ何事も
問題の根幹にある原因を理解し
そこを変えていくしか
根絶の未来は待っていないと思うんです。
※ 書き出してから気付きましたが
すごい社会のデリケートな問題に言及してますよね?
ド素人のなんちゃってプロファイルとして
お楽しみください💦 ※
話を戻しますが
ジロシュ的に誹謗中傷する人って
「 劣等感 」がまずあるように思います。
そして人との関係が希薄であったりして
自分との比較対象が画面の向こう側にしかいない。
しかし画面の向こう側には
華やかな世界に才能や努力が認められ
活躍している人達ばかり。
すると
さらに「 劣等感 」を刺激され
それが澱(おり)のように溜まっていき
失言や問題行動を見つけるやいなや
華やかな才能達に「 優越感 」を抱けるチャンス!
とばかりに攻撃に転じてしまう。
こんなプロセスが一例として
描けると思うのです。
もちろん他にも
ただの「愉快犯説」や
ファン心理が逆転してしまう
「可愛さあまって憎さ百倍説」
も考えられますが
一番攻撃力が高くて
根っこが深いのはコレでしょう。
そして解決策は
とっても単純。
「 あなたの ´劣等感`は ´優越感`では解消されない」
ということを知ってもらう。
これに尽きると思うのです。
でも、単純だから簡単だとは思いません。
社会的地位や発信力がまだない私が
なにを言ったところで
いきなり解決に直結するとは
とうてい思っていません。
ですが、このnoteを読んで頂いて
少しでも共感してくれる方がいれば
発信した意味があると思っています。
大きな「 劣等感 」に包まれて
手を差し伸べられるコトのないまま
「 誹謗中傷 」に走り
一時の快楽である「 優越感 」に
逃げて行ってしまう。
そんなことばかり繰り返すようでは
本当の幸せが遠のくばかりだと思うのです。
「 誹謗中傷 」はもちろん
許されざる行為に他なりません。
ですが
こうやって深く考えていくと
そうしないと自らの「 劣等感 」に
押しつぶされてしまう
そういう人も
救われるべきなのかもしれない
そんなふうに私は考えるのです。
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というわけで
今回の ✔今日の気付き は
〇「 誹謗中傷 」は「 劣等感 」から生まれる。
〇「 劣等感 」は「 優越感 」では解消されない
と知ってもらうしかない。
でした。
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