週末、友人に会った際にHSPの話題になりました。
適応障害など同じような悩みをお持ちの方にはお馴染みかと思いますが、Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)の略で、「生まれつき人一倍敏感な気質を持っている人」のことを言います。
友人は最近メンタルヘルスの勉強をしているそうで、私も適応障害になった際にHSPの事を少し調べていたので話が盛り上がりました。
HSPにはいくつかタイプがあるから調べてみたら?と言われたので早速こちらのサイトで診断してみました。
診断前はHSS型HSP(好奇心旺盛で刺激を求めるタイプ)になるだろうと思ってたのですが、非HSS型でした。
今のメンタル状態や休職中という状況も影響しているでしょうか。
非HSS型HSPの特徴
太字部分は「確かに…」と思った部分です。
石橋は叩き壊すんじゃないかってくらい何度も叩きます。
非HSS型HSPのあるある
た、確かに~~~~
電気やエアコン、ヘアアイロンがちゃんと消えてるか気になって昼休みに帰宅して確認した事が何度もあります。不安障害気味です。
ATMでお金をおろした時もキャッシュカードと現金を何度も確認します。
他もかなり当てはまります。
非HSS型HSPに向いている仕事
非HSS型HSPに向いていない仕事
社会人20年やってきて、その殆どが営業職だったのですが…。なりゆきでやっていた所もあるので、無理してたんだなとやっと気づきました。
近い感じの仕事も太字にしています。
企画を考えるのは好きなんですが、向いてないに入ってしまいました。
楽に生きるための心がけ
まわりに合わせてるつもりも、感情移入しすぎてるつもりもなくて、当たり前にやっていた事がストレスになっていたんだと思います。
なので、合わせないように、感情移入しないように気を付ける必要がありそうです。難しい…。
何時間も連続して会議が続いたり、多くの人と名刺交換する場所に行ったり、1日に何件も商談に行ったり…といった働き方をしてました。
これはHSPじゃなくても疲れると思いますが…。
自分で何とかできる場面に関しては、うまく回避できるスキルを身に着けていかないとですね。
今回使用した自己分析サイトには他にも色々な診断があるのですが、ビッグファイブ性格診断というのも試しにやってみました。
数値が極端に高い・低い項目をピックアップしてみましたが、クリエイターに向いてる性格だったんですね。
もっと色々な事をちゃんと勉強しておけばよかったなと思いました。
私はちょっとだけ絵が描けて、少しだけデザインが出来て、簡単な動画が作れます。プロではないですが、クリエイターさんにどういった作業負担がかかるのか少しだけわかるので、お仕事をお願いする時は役に立っていたなと思います。
(故に相手の立場になって考えすぎてた可能性が…?)
見事に自分のやってきた事で自分の首が締まっててビックリしました。
アラフォーになっても新しい発見があるのは面白いですね。
これが精一杯のポジティブ思考です。
まさかこの年でまた転職活動するとは思っていなかったのですが、せっかくなのでこういった自分の特性を理解した上で職探しをしていければと思います。