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ラリー・エリソンの名言から考える

お世話になっております。
今回のnoteは更新できないときのための書置きです。
(注)このnoteは8/15に書き上げました。

書置き連載第一弾はForbesの特集The Sayingの記事を読んだフィードバックです。The Sayingは世界的に有名な経営者や起業家などのトップランナーの名言から幸せや成功の哲学を学びます。

今回はマイクロソフトに次ぐ、世界最大規模のデータベースサービスを提供するオラクルの創業者ラリー・エリソン氏です。彼の人生を調べてみると、波乱万丈人生だったようです。

プログラマーの道

エリソンはシングルマザーのもとに生まれ、大学に二回入るも卒業はせず、プログラミングを身につけ、さまざまな環境でそのスキルを磨いたそうです。

シリコンバレーのスタートアップとして始まったオラクルは民間だけでなく公的機関にもデータベース管理用のソフトウェアを提供することによって、世界で二番手のソフトウェア会社になりました。

お気に入りの名言

私が記事の中で紹介されていた言葉の中で気に入ったのはこの言葉です。

「この世界では、何もしないことが一番大きなリスクになる」

新しいことを生み出す際に起業家精神というものは重要です。世の中にはユニークなアイデアを持っている人はたくさんいます。しかし、多くは持っているだけなのです。

行動のハードル

アイデアを形にするために必要なのは行動です。多くの人間は素晴らしいアイデアを思いつくにもかかわらず、行動ができません。行動しない理由を探したり、先延ばしにすることが多いでしょう。

多くの人間が行動しない理由は、失敗するかもしれないというリスクを気にしているのかもしれません。しかし、成功というものは行動なしには得られません。

つまり、行動すると成功する確率が少なからず上がります。しかし、何もしないというのは成功する確率は0%で固定です。どんなにアイデアを熟考しても行動しなければその確率は変わりません。

一番大きなリスクになる理由

考え方によっては人間は死があるため、死までの時間がどんどん経過しているという考え方ができます。そういった考え方の場合時間の経過自体がコストのようなものなので、無駄な時間はもったいないのです。

さらには、世の中には様々なリスクが存在し、避けられないという考え方もあります。車の運転も命に係わるリスクが内在します。免許を持つように正しい計画や知識がリスクを減らしてくれます。

小さな一歩だが大いなる一歩

行動しないと始まらないのは誰もが分かっていますが最初の一歩が難しいものです。誰もが経験にあるように一歩踏み出してしまえばどんどんことが進んでいくことが多いです。

後から思い返してみると、大きな一歩に感じたものは小さな一歩になっています。とりあえず行動してみるというのも手かもしれません。経験者に話を聞くだけでも大きなアクションだと思います。

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