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ビル・ゲイツの名言から考える

お世話になっております。
今回のnoteは更新できないときのための書置きです。
(注)このnoteは9/10に書き上げました。

書置き連載第一弾はForbesの特集The Sayingの記事を読んだフィードバックです。The Sayingは世界的に有名な経営者や起業家などのトップランナーの名言から幸せや成功の哲学を学びます。

今回は、マイクロソフトの共同創業者でありながら、世界長者番付の常連ビル・ゲイツ氏です。本当のことかわかりませんがマインスイーパーが大好きとネットで見かけて笑ってしまいました。

真面目に不真面目

最近はTikTokの買収の件で注目を集めるマイクロソフトですが、その事業はソフトウェアの開発の販売です。windowsやofficeなど有名なソフトウェアを知らない人はいないでしょう。

ビルゲイツは学生時代に自分の履修していない講義に参加し、履修している講義には顔を出さなかったようです。しかし、試験はそつなくこなしていたそうです。

お気に入りの名言

私が記事の中で紹介されていた言葉の中で気に入ったのはこの言葉です。

私は起業家という言葉をいつも拒否してきた。「会社を始めよう、何の会社にしようか」では決して成功しない

これはとても胸に刺さる言葉だと感じました。世の中には社長になりたいと思う人は多くいると思います。いずれ起業して自分の会社を持ちたいという人は多くいます。

しかし、会社というものは価値を生み出すものです。事実起業するのは手続きを行えばすぐにできるでしょう。しかし、その会社が社会に意味があるものでなければ持続しません。

起業は過程でしかない

彼が言いたいことは企業というものをゴールとする起業家ではないということでしょう。自分はソフトウェアの開発者でそれを世に出すための手段として起業を選択したということなのでしょう。

その考え方は、会社を建てるために何をするかを考えるよりも、何かをするために会社を建てる方が成功に近いということです。社長になりたい人は自身どういった影響を与えたいかという視点が良いかもしれません。

起業家の言葉

私が起業家がよく、人と違うことをやれということと、自分の好きなことをやれということを言っているイメージがあります。私はそこに起業家の要素が含まれていると思っています。

成功する人は多くはありません。どこか人と違うことをしているからその数が少なくなるのでしょう。また、成功を収めるのには多くの場合時間がかかります。嫌いなことはやってられません。

けもの道を行く

ビル・ゲイツ氏の言葉から起業家的精神について考えてみました。多くの人が取り組まないことが好きということはやっぱり変わり者なんだと感じるかもしれません。

しかし、多くの人が取り組まないことと自分が好きではないことは同じではりません。固定観念を取っ払ってやってみるということが成功への近道なのかもしれません。

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