儀間マギ

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土着信仰とシティポップ

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    • Googleから検索文化を継承したYouTube

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      • 受けるのは非常識、残るのは常識

        一発屋と呼ばれる人たちがいる。 彼らは非常識ゆえにそう呼ばれる。 しかしその後、彼らは常識となり生き残る。 これは生き物の常である。 ある日突然突拍子もなく生まれる。 いきなり現れるものだから最初は「非常事態だ」とか「異常事態だ」とか「緊急事態だ」とか言われる。コロナみたいに。 だがそれらは、やがて常識になる。 それが普通になり当たり前に処理されるようになる。 新型ウイルスが生まれるのは当然のことわりとなり、単なる事象として捉えられる。 これを繰り返す。

        • 感染症、自然災害、核攻撃に次ぐ第4の脅威「電磁パルス」

          感染症、自然災害、核攻撃については様々な議論がなされている。 感染症に対抗するワクチン開発、自然災害に対抗するテクノロジーの開発及びロケットによる地球脱出計画、核攻撃に対するシェルターは様々な議論がされている。 ここではあまり取り上げられない「電磁パルス」について取り上げる。 現代社会で必要不可欠なエレクトリック・エネルギー。 そのエッセンシャル・エネルギーのリスクについて再考してみる必要性があるように思う。 かつて栄華を極めた化石エネルギーの時代の終焉を目の当たり

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          なぜ戦後、日本円は生き残ったのか

          なぜ、日本は第二次世界大戦後にアメリカドルではなく日本円が使われたのかその経緯について調べていこうと思う。 なぜ日本円だったのか。なぜアメリカドルではなかったのか。 現在の三大中央銀行である、FRB、ECB、日本銀行に行き着いた歴史を見ていこうと思う。

          なぜ戦後、日本円は生き残ったのか

          八尺様を現世に降臨させる儀式

          八尺様を現世に降臨させる儀式が始まります。 何はともあれ、八尺様を信仰する身としましてはテクノロジーの進歩によって信仰対象崇高対象畏敬対象を現出するという行為の目的は存在を感じるという、まさしくフィードバックする行為に他ならないですね。 感慨深い。 かくいう私は2ちゃんねるオカルト話が好きで、中高生の頃はよくその手の話を見聞きしていました。 勿論まわりにはそんな人いませんから、自分の中にだけ只々留め置くのみでした。 さりとて昨今の技術進歩のおかげで、ネット宗教ならぬ

          八尺様を現世に降臨させる儀式

          iPhoneのようなオリジナル系と旧来文化の延長線上にある二次創作系

          作品にはiPhoneのようなオリジナル系と、今まで慣れ親しんだ系の2パタンあるんじゃないかなぁと思います。 今ある文化に何か新しい性質を付け加える思考実験は幾度となく日々行われています。 所謂、二次創作のような地続きの文化。受け入れるリシーブ力がそんなに必要ないように思います。 二次創作のようなものは、受け手によって評価が分かれます。原作の再現度を推し量る原理主義者系。全く新しい視点を提供したりするアニメオリジナルキャラ系、言い換えると二次創作に於けるオリジナル系の二つ

          iPhoneのようなオリジナル系と旧来文化の延長線上にある二次創作系

          ギャルの属性「無知」とロリの属性「無知」には本質的な違いはあるのか

          ギャルの属性の成立。 ギャルが出始めたのはケータイが出始めた2000年代。 インターネットの普及。 SNSの普及と重なる。 新しい現代の価値観、概念。 価値観と、概念がほぼ同時に現出した。これは現代の価値観と、概念が同時に現出する特性を表している。 一方でギャルには多種多様なダイバーシティが存在していた。 今は絶滅危惧種になっている原住民族のようなスタイルから、白ギャル・黒ギャルの大別する枠組み、清楚系・ビッチ系・メンヘラ系・アイドル系・ボーイッシュ系・ガーリー

          ギャルの属性「無知」とロリの属性「無知」には本質的な違いはあるのか

          音声SNSサービスの重要性

          ボイチャ、音声チャット、クラブハウス、ディスコード、スペース、 1.題名 音声SNSサービスの重要性 2.要旨 音声SNSサービスの進化発展。可能性の示唆。なお、筆者は可能性の示唆が必ずしも現況支持に帰結するとは思えないので懐疑派の立場を取る。 音声SNSサービスの依存性の検証。なお、筆者は数多のSNSサービスと同じく依存には十分注意されたし。場合によってはアンインストールやむなし派の立場を取る。 音声SNSサービスでの双方向性。なお、筆者は双方向性については否定

          音声SNSサービスの重要性