Lostchild, I hate that(鋭い棘のように刺さって)

Lostchild,  I hate that

いつか解り合える日が来ると思っていた
その他愛ない話すら全部一瞬で崩れてゆくから

ただ時間だけが残酷に残る深い後悔の中
いつまでも迷路の中迷い続けている

まだ若くても何も知らないまま
苦しみ求めて
そんな中通り過ぎた列車の光
思い返せば眩しかったのだろう

何度記憶の底に閉じ込めても
何度もがき苦しんだとしても

全部一瞬で崩れてゆくから
ただ忘れ去られた時が叫んでいた
鋭い棘のように刺さって

運命はいつもすれ違いながら
視界を塞ぎ私たちを鈍くさせる

どうしてここまで来たのかを問われ
追いかけてきたのは過ちだった

霧の中覚めなければ
一緒にいつまでも迷い込んで
閉じ込められ彷徨いながら
いつしか塞ぎ込まれてた未来

何度記憶の底に閉じ込めても
その長い時間彷徨っても

一度外に出たなら
過ぎた時間と記憶を恨むから
鋭い棘のように刺さって

Release me
I'm going on my way
どうか過ぎ去ってほしい

かけがえのないはずだった
カビのようにこびりついた記憶
深く消えることのない
タトゥーのように刻まれた記憶
鋭い棘のように刺さって

何度記憶の底に閉じ込めても
何度もがき苦しんだとしても

霧に包まれたあの場所では
見える物は何もなくて
まだ未熟だったから
誰のせいでもない
誰のせいでもない