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リモートワーク:富山からの逆出張

会社へ出社も出張

リモートワークをはじめて2年くらいたちましたが、会社には10回ほどしか出社していません。出社すると出張になってしまいます。今日はそんなお話。

距離の問題

富山は東京から結構離れているように見えますが、直線距離400kmくらいです。新幹線が開通したので速達タイプの「かがやき」で金沢から東京まで2時間半弱、富山駅から東京までは2時間強です。
間に新高岡駅という最寄りの駅があるのですが、そこから乗っても停車駅の多い「はくたか」で3時間です。
この距離感は東京ー大阪間の移動と変わらないのです。もともと出張で東京から名古屋、大阪にはよくいってたのでそれほど苦にはならないというのが移住を決めた要素の一つです。
地元のとある人がいってたのですが、新幹線に車で30分くらい乗れて、2,3時間で東京に出れる場所は結構便利なのだそうです。いわれてみるとたしかにそうで、富山は広い範囲で便利なエリアが広く広がっているなと実感しました。

出張のルーチーンと費用

いつも大体2泊3日で出張を行います。朝の始発で出発すると始発の「かがやき」を使うと朝8:30に東京駅に到着します。
この時間だとセミナーや打ち合わせにはほとんど間に合う時間です。
その後2泊して17:30くらいの新幹線で帰路につけば自宅には21時くらいに到着します。これで3日間はフルで東京で活動ができます。
この間2泊するのでシティホテルを利用すると大体40000円くらいかかります。食費入れて50000くらいでしょうか。
実は思ったほど費用はかかりません。今の職種なら月1で1週間東京にいたとしてもそれほどの費用にはならないということです。会社が東京でオフィスに机を構えた時、社員一人当たりにかかる費用と比べると結構安いようです。

机上ではわからないこと

引っ越す前には最寄りの新高岡駅まで車で移動して、そこから東京に3時間かけて出る予定でした。自宅には車が1台しかないので1日車を占有してしまうのでちょっと厳しいところがありました。
ただよくよく調べてみると最寄りの在来線の駅まで行くとそこから富山まで30分、その後新幹線で2時間と以外にも早かったりします。駅にも自転車で移動できるので車も占有しません。このルートが見つかった時は非常に助かりました。実際に住んでみないと距離感がつかめないですね。
先に紹介した地元の方は氷見に住んでいるそうです。じつは氷見からは無料の自動車専用道を使うと30分くらいで新高岡駅につけます。このあたりは車は一人一台持っているのでその距離もあまり苦にならないようです。

ニューノーマル

コロナは日本の働き方を大きく変えました。全部ではないですがかなりの範囲で働き方に幅ができたと思います。このような柔軟な働き方ができるようになったニューノーマルの世の中で多くの人が成功してくれるとITでちょっとだけ関わっている私もうれしいかなと思います。

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