スパイスの効いた料理が苦手なお客様

今回は愚痴と悩みの内容です。

以前に書きましたが最近、お店のメニューを東南アジア色の強いメニューに絞りました。

外から見てもどう考えても、東南アジア感が満載なのですが、なぜかまだスパイスの料理が苦手、または興味のない方が来られます。

東南アジア料理が苦手な人が間違えて入ってこないように店の表に写真付きでメニューを置いています。

注意書きも貼ってあります。

食べたことなくても、新しい味に興味があるタイプのお客様、スパイスが苦手だけど、新しい料理を食べてみたいお客様なら大歓迎なのですが、全く東南アジア料理に興味がないのに入店される方がいらして困っています。

うちのお店は入り口すぐのカウンターで注文先払いです。

困ったお客様は 日本語で解説書いてあっても「なんなん、これ読めへん」とか、「これご飯なん?」みたいなことを平気で大きな声で話します。

この時点で、もう帰ってほしいのですが、さらにじゃあ一番マシなのみたいに消去法で頼んでくると、もうさすがに違うお店を勧めます。

ひとつひとつ丁寧に作っている料理です。

仕方ないから注文みたいな、なげやりな気持ちで注文されたくありません。

飲食店以外の仕事をしていても自分の仕事を軽く扱うような発言を相手がしたら誰でも嫌な気持ちになるはずです。

仕事を一生懸命真面目にしてる大人なら必ずわかる事だと思います。

私のお店があるところは大阪でも一番飲食店が乱立している地域なので、昼間でもなにかしらお店は営業しています。

こういうお客様は他にもお店がたくさんあるのになぜ好きでもない料理を扱っているお店に来るのか不思議でありません。

なにか良い対策はないかなと思いながら営業しています。