留学直前にやっていた勉強法3選
イギリス留学を始めて11か月が経ちました。
私は、会社員→脱サラ→イギリス留学 という流れで今があるのですが、留学前から英語の勉強は始めてました。
ですが本格的に英語学習を始めたのが留学2か月前だったので、「もっと早めに始めておけば・・・」と何度も思ってます。
ですが、留学前にやっていた勉強方法には自信を持っています。
イギリスに来て11か月が経ちますが、留学前にやっていた勉強が生きる機会が頻繁にあるので間違えないです。
今回の記事では、私が留学前にやっていた勉強方法を公開します！
①フレーズ暗記
この勉強方法はある意味で最強かもしれません。
フレーズを丸暗記して、組み合わせるだけで、ネイティブとの会話も成り立つことができます。
留学していたらわかることなのですが、仮に英語が聞き取れないとしても、「多分この話してるんだろうな～」と思う瞬間ってよくあります。
なので、その状況に合わせて、自分が持っている得意フレーズを言えば会話は大体成り立ちます。
もしも間違った返答をしてしまったとしても、ネイティブは「今は○○の話をしているよ」と訂正してくれます。しかも、訂正の時は優しめの英語であることが多いです。
つまり、フレーズさえ覚えていれば英語でもコミュニケーションの幅が広がるということです。
私が覚えているフレーズは、TOEICの音源や英語系YouTuberが言っている表現の中で、「このフレーズ、自分でも言えるようになりたい！」と思ったやつを暗記しています。
ちなみに、TOEICの音源は「abceed」で無料で聞けるので、オススメです。
シャドーイングする
シャドーイング＝英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のことです。
私は、主にTOEIC音源でシャドーイングをしていました。
社会人時代は、仕事前に外で散歩しながらシャドーイングをすることが多かったです。
7時～8時くらい、イヤホンをつけてシャドーイングしながら歩いてました。
周りの人に変な目で見られてたかもしれませんが、『英語で電話しているすごい人』って思われる可能性にかけていましたｗ
でも、恥ずかしいって気持ちをなくすことは英語学習でめちゃくちゃ大事です。
英語学習って基本的には自分で声を出さないと伸びません。
なので、恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
変な発音で恥をかいたり
音読しているところを誰かに見られたり
でも、外国語覚えるのって本当に本当に大変なんです。
恥ずかしいなんて言ってる暇はないくらい大変です。
ま「人がいるところでシャドーイングしましょう」とは言いませんが、シャドーイング自体はすごく有効は勉強方法なので、ぜひ取り入れてください。
留学前からやっておいたおかげで、渡英直後、何とかネイティブの言っていることに喰らいつけました。
③聞き取れない英語をメモする
どの勉強でも共通していることなのですが、できないことができるようになることで、成績は向上します。
当たり前のことですが、これ以外に成績を上げる方法はありません。
留学前、私はこのことに気づいていたので、聞き取れない英語をとにかくメモしていました。そして、何度も何度も復習して「聞いただけで0秒で意味が分かるレベル」にまで仕上げました。
そうすることで、最初は雑音でしかなかった英語がだんだん聞き取れるようになってきました。
きっと、聞き取れる英語の量が増えたから、リスニング力が向上したのだと思います。
まとめ
フレーズ暗記
シャドーイング
聞き取れない英語をメモする
留学前にこの3つをやっておいたおかげで、何とかイギリスで生きていけています。
私は英語学習の準備期間が短かったので、苦労することが本当に多いのですが、この3つはやっておいて本当に良かったです。
何より、イギリスに来て11か月たった今でも、留学前にやった勉強が生きていることが助かっています。
また、今回は紹介しませんでしたが、オンライン英会話も有効です。
私も留学直前の1か月は毎日オンライン英会話をやっていました。
（その時の話↓）
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
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