【海外留学】視野を広げた先にあるもの
「留学をすれば視野が広がる!」という言葉を頻繁に耳にしますが、具体的にどういうことを指しているのでしょうか?
2年間働いた会社を辞めて、脱サラ→イギリス留学中なのですが、『視野を広げる』の意味が分かってきた気がします。
今回は私のイギリス留学の実体験をもとに『留学で視野が広がる』の捉え方をお伝えしようと思います。
経験値が爆上がりする
日本で暮らしているだけでも、経験値は上がるはずです。特に会社員として毎日ハードワークしている人は精神的にも鍛えられる力がたくさんあると思います。
ですが、海外に来て強く思うことが「何をするにしても新鮮な気持ちになる」ということです。
特に留学1か月目は、ただ単に街を散歩しているだけでも刺激的でしたし、買い物をしにスーパーに入るだけでも学びがたくさんありました。
加えて長期留学の場合、仕事探し、家探し、銀行口座開設、など生きていくためにやることがたくさんあります。
確実に言えることは、日本時代よりも主体的に動かなければ生きていけないと行くことです(受け身では何も始まらない)。その結果、行動が経験値として残ります。
実体験することに大きな意味がある
ネットや本を上手に使えば、留学で体験できることのほぼ全てを追体験はできるでしょう。ですが、自分の体を使って実体験したことは非常に印象に残りますし、今後の人生にも大きな影響を与えてくれます。
私自身、留学をする中で様々な経験をしてきました。
日常生活で英語が飛び交う環境に身を置く
ロンドンのすりにカバンの中身を狙われる
ホームレスに頻繁に声を掛けられる
ヨーロッパ特有の多人種文化に直に触れる
二か国語話せることが当たり前の環境に属す
言葉が全く通じない中で仕事をする
多くのLGBTの人と交流する(職場の4割くらいがLGBTだった)
ザっと思い出しただけでも色んな経験をしてきました。
実体験したことって、他人事ではなく自分事になるので経験の質が一気に上がります。例えばYouTubeで留学体験の話を聞いても、あなたにとってその動画は他人事ですよね。
ですが、実際に留学をして経験したことは全て自分事になるので体験したことの価値が爆上がりします。
この辺りは言葉で伝えるのが難しいので、実際に留学をした肌で感じてほしいです。いきなり長期留学が無理な人も、短期留学を検討してみてはいかがでしょうか? ↓
視野が広くなった結果
人生を好転させるには時代や状況に合わせて立ち回る必要があると思っています。ですが年齢を重ねると慣れたことを好み視野は狭くなります。
イギリス生活中は、初体験が当たり前になります。
初めての旅行先(フランスにも行きました)、初めての仕事(英語で接客業)、初めてのシェアハウス など
20代で、「新しいことに挑戦することが当たり前」という状況に慣れておけば、この先大きなチャンスが舞い込んできてもリスクを取れる気がします。
正直なところ、視野が広くなってる実感はあるのですが、「視野が広くなった結果どうなるのか?」まではまだわかりません。。。。
この答えは30歳・40歳になったときにわかるのかな~と思ってます。
ですが確実に言えることは、視野が狭くなり同じことしかやらない人間は自分の視野が狭くなってることに気が付かない傾向があります。
日本にいる元同僚と電話をする機会があるのですが、通話をしてると彼らの視野の狭さを感じます。すぐに上司の愚痴を言うが現状を変える気もない。という感じです。
まあ、視野が狭いことが悪だとは思ってないので、元同僚を論破したりはしませんが「もったいないな~」という思いで話を聞いてますが。。。
まとめ
留学で視野を広げる=多くの初体験を自分の経験値にする
だと思っています。
留学をすれば日本では経験できないことが数多くあり、主体的に生活をすれば確実に視野は広くなります。
今後も視野が広がっていく様子を投稿しますので、他の記事も確認いただけると嬉しいです!
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