自分の人生を受け入れられない人
最近アマプラで、いくつか続けて映画を見た
市子
ある男
たまたま続けてみてしまったのだが、
この二つには共通点があって
どちらの登場人物も
自分に人生とか、生い立ち、宿命みたいなものを消したい、捨てたいと思っている。
み終わった後、なんとも言えない悲しさが湧き上がって、ちょいと消化できない何かが、腹のあたりにのこっているような感じが残った。
少し前にみたのが
オアシス
すばらしき世界
この2本の映画は、すごい
あるがまま受け入れつつ、壮絶に生きる!
でも笑ってたりするし、
幸せそうだったりするし。
自分がどんな環境に生まれ落ちたのだとしても、逃げずに直視出来る人はすごい。
逃げられないことに背を向けない強さ。
この対象的な映画を見て思う。
ワタシは ワタシという人生を生きるしかないのだと。
いろんなことに腹を括って来たつもりだが、まだ足りてなかった。
どの人生も素晴らしく、時にはだらしなくて、時にはキビキビと。
残りの人生楽しもう。