見出し画像

就活中に適応障害と診断されて

前回のnoteを投稿した次の日に心療内科に行きました。その結果…。


先生「結果的に言うとnaoさんは適応障害ですね。」
私「…。」

なんと適応障害でした。行く前から何となくそうだろうなと思っていたんですけど直接言われるとやっぱりびっくりしますね…。でも不安が確信に変わったのでかなり安心しました。もし自分の思い込みだったらどうなっていたんだろうと怖くなります。

先生からは「とにかく就活とか全て忘れて休んでください。休むことが一番の治療です。絶対に無理をしないでください。○なないでください」

こんなことを言われました。私が精神科にいった理由が誰かに「休んでもいいよ。」って言ってもらいたかったので、この言葉には本当に救われました。まだ心の中にしこりはありますが、いったん肩の荷が下りてほんの少しだけ息がしやすくなりました。

その後一応診断書を書いてもらい、休学届を出しに行きました。これを出しに行くのも一か月くらい悩んでいたのですが、診断が下りてから即決することができました。
あと次の予約をその場で取りました。私はその時めんどくさかったのでまた電話しますって言ったんですけど、「なおさんが〇殺しないために予約をとるんですよ。」と返答されました。
適応障害のことをなめていました…今は何とかなっていますけどもしかしたらの場合もあることを考えていませんでした。確かに現在診断を受けてから4日たっているんですけど、次の予約があるから安心できている部分があります。本当に精神の起伏が激しくて毎日しんどいです…。


悩みは尽きない


今現在診断が下りてから休むことに専念しようと思っているのですが、まだ自分の中でも納得いっていないことがあります。

「就活はみんな病むものなのにどうして自分だけ心療内科に行ってしまったのだろう…こんなの甘えでしかない。」
「これからたくさん困難が立ちはだかるのにこんなところで休むべきではない。」

ずっとこのことが頭の中にはびこっています。もう心療内科に行く前からずっとこのことを考えており、実際にお医者さんにも言いました。もう大泣きしながら赤裸々に話しましたよ。
そうしたら、そういう思考に陥っているのが適応障害の症状なんですと言われました…。
鬱状態になっている人って思考が偏って自分の世界に入るらしいです。自覚はないんですけど私もその一人なんでしょうね…。
でもよく考えたら一人一人キャパは違うんだから他者比較するべきではないんですけど、今までずっと人の顔色を窺って生きてきたのでまだ自分の中に落とし込むことができません。思考を矯正していく必要がありますね…。


休学中(治療のため)にすること

とりあえずいつでも振り返れるようにここに記しておこうと思います。

  1. 4月いっぱいまで休むもうとにかく休みます。
    将来のことは考えずに治療に専念します。今まで見たかったアニメやテニミュ、映画をたくさん見ます。お医者さんにもたくさん寝て休むように言われたんですから間違っていないです…たぶん!!
    ゲーム実況者の人が言っていました、30%のエネルギーで稼働し続けるよりも、一か月で0%にしてそれから100%になるのを待った方が効率がいいと。これは成長痛なんだ。あとは鬱が改善しても新しいことをすぐに始めないこと、人生は長いんだから少しずつ始めればいい。

  2. 無理をしない
    最近気づいたんですけど、遊びとかアルバイトとか今まで当たり前にできていたことができなくなっちゃってて…なのでほどほどにしようと思います。このことは別の記事で書けたらいいなと思います。

  3. 嫌な情報を見ない
    例えば暗いニュースや就活関連の話、ネガティブなキーワードで検索した話題とかです。見ても思考が偏ってしまうので避けるようにします。お医者さんもAIにされるからねって念押しされました笑。

  4. おいしいごはんとお酒を食べて寝る、日光に当たって散歩する
    某論破系YouTuberやゲーム実況者が言ってました。やっぱりセロトニン大事ですね、散歩大好きなので任せてください!!

  5. 完璧主義の思考を正す
    私はちゃらんぽらんに見えて根は生真面目なので、この思考がずっとはびこっています。なのでこの思考を少しずつ正していきたいと思います。できなかったじゃなくてできたの思考にする。たとえば、「今日もたくさん寝れた、アニメを見れた。」などです。どんな小さなことでもいいんです。


正直今でも不安だらけで、きちんと休めているのかわかりません。適応障害のことを父親にも言えてないので解決しないとです。
でもこうやって日記みたいにnoteに残しておくことでいつか振り替えられるように今後もしていきたいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?