【読書記録📖】京都寺町三条のホームズ

こんにちは。はれなです。

今日は「京都寺町三条のホームズ」について読書記録をしてみます。

手に取ってみた

最近少しずつ読書に目覚めた私はというと、図書館で本を返却する際に次に読みたい作品を棚を眺めながら探しています。

「京都寺町三条のホームズ」を見つけたのは、図書館の本棚で背表紙をボヤ〜っと眺めていた時。イラストがなんか読みやすそうと思い目にとまりました。

そしてタイトルをみて、ほぉ、「京都」に「ホームズ」、おもしろそう、と手に取りました。名探偵コナンにハマり始めてからというものホームズという単語になんとなく馴染みを感じておりまして、京都市内の大学に通っていたこともあり、京都に馴染みもありますので、タイトルだけでも読みたくなってしまいました。

読んでみた

こちらのシリーズは人気ですし、かなりたくさんの巻数が発行されています。図書館で借りるに徹しているとなかなか1巻から順に借りるというのは難しく歯抜けに読んでいます。

たしかに順番とおりに読んだ方が圧倒的に時の流れはわかりやすいのでしょうが、歯抜けに読んでもおもしろい、だから一生懸命全巻読みたいなと足繁く図書館に通っております。

読んでみて私的に刺さるポイントはタイトルにもあるホームズ的要素はもちろんなのですが、登場人物それぞれの魅力です。

主人公であるホームズさんのホームズ的物言いや推理力と葵ちゃんにゾッコンなこの天使と悪魔的な性格の対比。また、葵ちゃんの普通の女子なんだけど真面目で芯のある何気ないことが何気なくできてしまうさりがない魅力。また、私的にはホームズさんのもう一人の父親的存在である上田さんも好きだっりします。豪快さも見えつつ、人情味も感じさせる、おじさまだなと、絵が浮かびます。

また、先述のとおり京都に馴染みがあるものですから、作中で登場する京都のスポットや食べ物などありありと想像でぎるのも京都好きとしては読んでいてたのしいポイントです。

ちょっぴり聖菓巡礼

パニック障害で出不精気味になっていた私も最近少しずつ行動範囲を広げています。実は、作中で手土産として登場したバイカルのアップルパイを食べたことがなかったので、気になってバイカルカフェへ食べに行ってきました！大粒のりんごにサクッとしたパイ生地、とっても美味しかったです！カフェでプレートを頼むと描いてもらえるかわいいイラストもまたたまりません🥧🍎

バイカルのアップルパイ🥧

登場する京都の各所は割と行ったことがあるのですが、お菓子は食べたことがないものもたくさんあります。少しずつ試していきたいなと思います。

作品をとおして行動の原動力が生まれる、なんだか行動のひとつひとつの点が線になっているような感覚でワクワクします😊