見出し画像

病院の福利厚生

病院に勤務する職員の福利厚生でよくあるのが診療費補助です。

実際の負担割合については医療機関によって様々だと思いますが、以下のような場合が多いようです。

・保険診療分の診療費を全額補助
・職員とその家族分の保険診療分の診療費を全額補助
・診療費を含め全額補助(保険診療外分も。例:個室代)
・診療費の半額補助
・診療費の三分の二を補助
※上述とは別にワクチン接種も病院負担で実施するという施設もあるようです。

また、医療従事者は年2回の健康診断を実施しています。そこで要精密検査となればそのまま外来受診という形となります。

このような福利厚生があるので、医療保険に加入しない入職年数の若い方々も多くいます。診療費の補助があるので毎月保険料を支払うよりも自分のために使おうという思考になるのも当然ですね。先日、若手の医師が「一番は病気にならない身体を自分で作る事。その為にも運動と勉強は何よりも重要だと思うので、今日も仕事終わったらジムに行ってきます」と話してくれました。

医療において「予防」というものも大切なんだと改めて気付く事が出来ました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?