ディズニー創立100周年記念の展覧会(後編)
アメリカのフィラデルフィアで行われたディズニー創立100周年記念の展覧会の様子の続きをこちらの記事で詳しく紹介します!
(前編はこちら↓)
壮大なシリーズ作品
コーナーをさらに進むと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』(Pirates of the Caribbean)、「スター・ウォーズ」(Star Wars)「マーベル・シネマティック・ユニバース」(Marvel Cinematic Universe、MCU)に関する展示がありました。
ディズニーにおける「歌の力」
MCUの展示コーナーを過ぎると、主にディズニー作品で使われる歌についてのコーナーがありました。
特に『アナと雪の女王』(Frozen)で氷の城がつくられるシーンからエルサの声を担当した各国のキャストがそれぞれ切り替わって出てきて「レット・イット・ゴー」を歌う映像があり、大きな感動を味わいました……。
また、近くで『ライオン・キング』(The Lion King)のブロードウェイミュージカルで使われる歌も聴けて迫力満載でした。ミュージカルで、1997年から今でも使用されているシンバの父親、ムファサの衣装もありました。
夢のディズニーランド
終わりのコーナーでは、ディズニーランド(Disneyland)についての展示もありました。貴重な当時のコンセプトアートやアトラクションの展示などがされていました。
ディズニー創立100周年を経て
ディズニーの歴史から辿り、ここまで貴重な数々の資料が展示された展覧会はとても珍しく、圧倒されました。
アメリカ建国の地と言われるフィラデルフィアで、このような展覧会が行われたのも何かの運命を感じます。
ウォルト・ディズニーが創立したディズニーが100周年を経て、広がっていくディズニーの世界は様々な人にこれまでも、そしてこれからも数多くの夢を運んでいくものだと思いました。
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