年を取るということ
私、河原は、もうすぐ、還暦になる人間です。
糖尿病ですし、肺も病んでますし、心も病んで、歯も抜けて、夜もよく眠れず、体は、ボロボロです。
そんな、私は、独身です。
もう、どうでもいいや・・・・・
ただ、一応頑張ったので、老後の生活に困ることは、なくなったように思います。
私は、思想的には、小室直樹先生の本を読んで、右翼みたいになっていたこともあったのですが、その後、左になったり、宗教にハマってみたり、よくわかりません。
まあ、今では、たとえば、「天皇陛下についてどう思われますか?」と、聞かれたら、「さあ?、古いものは大事にしたほうがいいんじゃないですかね?」と答えると思います。まあ、色々、難しいことも知らないわけではないのですが、デリケートな問題だし、難しいですよね?
私自身としては、日本人であるということを、声だかに言うのではなく、「世界市民」です、てきの風が、現代風かな?とも、思います。
「世界市民」って、素敵じゃないですか?
昔から、女性に関しては、いきなり、「結婚だったらいつでもいいよ」とか、冗談で、結婚してくれる?と言ったら「いいよ」と言われ、驚いたこともあります。
ただ、私は、一生、結婚することはしない、と若い頃から決めていたので、女性と付き合うこともなく。当然、今も独身です。
もう、還暦も近くなって、「ああこれで、俺の遺伝子は途絶えたな」と、思ったら、「私、大きくなったら、お父さんと結婚するの」的な、若い子が、何人か出てきてしまったのには、驚きでした。
ただ、ただ困る・・・・・・。
私、河原は、基本的に、人とは会わない人間です。
私は、人生に、勝ったんでしょうか?、負けたのでしょうか?