会社経営について(利益のでる会社とは)

私の口癖は
良きことはカタツムリの速度で動く
ケチは幸せにはなれない
です。

会社が赤字になる場合とはどんな時でしょう?
最初から赤字・・・・事業の目の付け所が悪かったのです。
途中赤字・・・・色々な原因が考えられます。
不況・・・・政府に文句を言いましょう、公共事業費が少ないか、金利が高すぎるせいです。
会社トップの倫理破綻
トップが、間違った男女関係をした、殺生をした、嘘をついた、物を盗んだ、酒でトラブった、などがあると、人間の集団は崩壊します。
企業が市場独占に至ることが出来ず、競争相手に負け、つぶされてしまう場合。
また、経営者の生活が贅沢だと、会社は経営不振、または、つぶれます。
「身おさまりて、国(くに)、乱るることを聞かず」といいますが、会社の場合にもあてはまります。

すでに国内でも老舗の名門企業であるが、成熟産業で、成長の余地がなく、利潤率が低下してしまった企業。こういった企業が存続するためには、社員の給与を下げて、利益を出し、共同体の雇用を守る、しか、手はありません。

結局、企業が利益を出す最もアクティブな方法はイノベーションを起こすことですが、簡単なことではありません。
現代、日本では、生活必需品はもうあるのですから、新しい物を買ってもらおうと思ったら、人の心の奥にある、欲望を引き出さなくてはなりません。

難しいことです。





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