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今週の3冊(魔法でも奇跡でもなくルービックキューブがそろう間にするキッス)

ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。

随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。


でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。


では、9月2日から9月9日にかけて読んだ13冊より選びます。
今週も、良い本獲れましたよ。


1冊目は、「新・読む食辞苑」です。

この豊かな表現の数々、他の言語でも同じように言葉は存在するのかもしれませんが、いや、これほどたくさんの食のためだけの言葉があるなんて、と日本語を誇りましょう。

読む、と銘打っているだけに、しっかりと興味深く読めますね。
言葉に敏感になりたい、と常々思っています私としては、必須の一冊でした。

いつかさりげなく、この中の言葉を使えるように。

2冊目は「どうせ死ぬんだから」です。

和田秀樹先生の本、気持ちの良い、振り切り方ですね。
起こりもしないことを怖がって隠れるよりも、どんどん行動しよう。
心配事の9割は起こりません。
もしも起こってしまっても、その時考えればいい。

コロナについても、むしろ、根拠の薄いステイホームがもたらした、弊害について、誰も検証せず、誰も反省せず、ゆっくりと健康が後退している日本人、という印象。

想像力を、良い方向に働かせて、自分で考えるために必要な知識ですね。

最後は「腹を割って話した」です。

人気番組、水曜どうでしょう、の制作陣の二人の対談です。
その面白さの秘密を惜しみなく語っています。

大泉洋さんを、辛い状況において、様子を見る、必ず何かしらを残してくれる、それをみんなで繋いで繋いで、最後に温泉に入る。
この過程が、魅力的になる。

面白さを知っている人たちが、前のめりにならずに記録を残す、という冷静さが番組の質を保っているんでしょうね。

さて、以上です。

今回のタイトルは、紹介できませんでしたが、「アイコンデザインのひみつ」という本のイメージで作った短歌です。
ルービックキューブ、ちょっと練習すれば誰でも奇跡みたいに揃えられます。
この快感をみんな知って欲しいところですね。

毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。


他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。

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