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今週の3冊(柔肌に指いっぽんでクリームを塗るのは抱きしめるのと同じ)

ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。

随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。


でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。


では、7月1日から7月8日にかけて読んだ11冊より選びます。

1冊目は、「5年後、あなたは4つの肩書を持つ」です。

パラレルキャリアとか、叫ばれているけれど、現実はまだまだハードルが高い複業。
一体どうしたいつもりなのか、もっと融通を利かせてくれよ、と私は常に感じています。

もう、一つの仕事にしがみつく時代は終わったのです。
今後、興味の向くまま、やりたいことをたくさんやっていく、多くは失敗するとしても、それが糧になり、その中のいくつかが育っていく。

というイメージを描いています。

60点のスキルをいくつも持つ、これなら誰にもできるはずです。
その組み合わせ次第で、20年間一途に続けた職人に対抗できるスキルにもなりうるんだと思います。


2冊目は「堀江貴文のChatGPT大全」です。
もう時代は、それを活用することが前提になりつつある。
活用しないと差を開けられるばかりです。

どうしても新しいものに躊躇してしまう世代に入っていますが、ここは生活に取り入れた方がいい。
どうやって取り入れるのか、という使用例をインタビュー形式で。

使っている人は生活の隅々まで使っている印象です。

最後は「推しの肌が荒れた」です。
短編集、決して恵まれた境遇でない登場人物たちは肌に問題を抱えながら、周りの人との関係を築き、崩壊され、それでも生きていく。

強い意志が必要なのか、そんなものは必要なくて、ほんの少しの安らぎと、好きだと思えるものがあれば何にだってなれるんだよ、と思える。

体の奥に遺恨を残す、重い作品集でした。


さて、以上です。

今回のタイトルは、「推しの肌が荒れた」のイメージで作った短歌です。

毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。


他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。

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