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過程の先に結果がある

ドラマの中で「公正公平なんて綺麗事だ」という台詞が出てきた。

その時自分は「目指さなかったら、叶えることもできないだろう。今結果が出ていなくても、目指して行動し続ければ叶えられる。」と思い、
その瞬間、今まで自分が「今結果が出ていないこと」にばかり目を向けていたことにも気づいた。

模試でいい点数が取れていない。
学校の成績が悪い。
全然塾の授業聞けてない。
そればっかり見て、本当に自分は夢を叶えようとしているのだろうか、やる気なさすぎと責めていた。

でも結果を見てこうやって落ち込むのも、
思い立って暗記をしようとするのも、
人に夢を説明する時に言葉がスラスラ出てくるのも、
きっと本気で目指しているからだろう。

そして夢のために四苦八苦しながら行動していたら、いつか目標には到達する。
希望的観測ではなくて、その時の自分が納得する場所へ。たとえそこが今自分が生きたいところではなくても。

それに、目指さなければそこにたどり着く事もできない。
私はパティシエを目指していなかったから、専門学校にも入らなかったし、
別の夢があったから、就活はしていない
みたいな。

ということは、夢の第一歩は「想うこと」だし、そこに大事なのは行動という「過程」であって、最後についてくるのが結果なんだろう。

そう思ったら、今の結果、昔の結果に執着しすぎるのは、過程を蔑ろにするのは、夢から少し離れていく気がした。

なんか自分の中から、「過程が大事」という考えが湧き上がってくるのに成長を感じたけど、
また忘れそうだから、ここに書いておく。

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