【50代必見】人生は何歳になってもやり直しできる？

50代といえば人生の後半戦です。
「もう50代…一生このままかな」
「あと5年で50歳か…今できることはあるかな」
「人生やり直したいけど50代では遅いよな…」
このような悩みをもっていませんか？

私も今年で50歳。まだまだ人生のやり直しの途中ですが、目の前に少しだけ光が差してきた気がします。なぜなら、この年になって成し遂げたい夢ができたから。
夢を持ち、それに向かって努力することで私の人生はとても充実しています。

本記事では

について順番に解説していきます。ぜひ参考にしてください。

50代から人生をやり直したいと感じる5つの理由

いくつになっても、人生をやり直したいと思う人は少なくありません。人生を前向きに考えているからこそやり直したくなり

• 「現状をよくしたい」

• 「もっと幸せになりたい」

• 「人生を謳歌したい」

などと思うのです。

しかし年齢が50歳をこえると簡単なことではありません。そこで、この項目では50代から人生をやり直したいと感じる理由について5つ紹介いたします。まだ50歳になっていない方や、目の前に50歳が迫っている方。この記事を参考に後悔しない50代を迎えてください。

1,過去にやり残したことがある

まったく後悔のない人生を歩んでいる人はそんなに多くはないと思います。誰しも「あのときしていれば」とついつい考えてしまうこともあるはず。

私の人生にはほとんど挫折がありません。というのも何にもチャレンジしていないから。「俺の人生なんなんや」ってイライラ…、そんな時人生をやり直したいと感じてしまうもの。過去はもう変えられないけど未来はいくらでも変えていけます。

2,今の仕事に満足していない

今の仕事に満足していないと、毎日がつまらなく感じてしまいます。1日のなかで、もっとも多くの時間を費やしている仕事。しかし、50歳からの転職は少しハードルが高いかもしれません。
私は50歳の一歩手前で「Webライターで独立」という夢をみつけることができ、毎日それに向かって努力しています。

3,一般論を理由にチャレンジしてこなかった

「普通はこうするべきだ」「一般的にはこれが当たり前」みたいな一般論。これに執着しているとチャレンジできなくて当たり前です。あなたの普通と、誰かの普通はきっと違うものです。あなたの人生はあなただけのものです、諦めずチャレンジしましょう。

4,健康に気をつけてこなかった

50歳にもなると、会社の健康診断で異常が見つかる人も多くなってきます。それで、お医者さんに行って治ればいいですが、若いころのツケがまわってきて重篤な病におかされてしまうケースも少なくありません。こんな時、「あぁ、もっと健康に気をつけていれば」ときっと思うでしょう。

5,友人や家族を大切にしなかった

50歳を過ぎるころには、自分の親や親戚とのお別れがあったり、子どもがひとり立ちしたりと寂しく思う場面が増えてきます。自身のパートナーとの関係もそうですが、気がつけばまわりに誰もいないなんてこともよくあるケース。

「孤独は痛み」というくらい辛いものです。そんな時「家族や友人との時間をもっと…」と思うのです。自分のまわりの人たちとの繋がりを大切にしましょう。

50代から人生をやり直すために必要な6つのこと

人生をやり直すにはそれ相応の覚悟や心構えが必要です。人生後半戦の50歳ともなれば一筋縄ではいきません。そこでこの項目では、50代から人生をやり直すために必要なことを6つ紹介していきます。

1,生き方を見直す

やり直すと決めたなら、生き方を見直すことからはじめましょう。自分としっかり向き合って、深く掘り下げていくことが大切です。今までの人生がどうだったのか、これからどうすればいいのかを徹底的に考えることも時には必要です。50年の人生をゆっくり、しっかり振り返りましょう。

2,新しいことを始める行動力

50歳から、人生をやり直すには新しいことをはじめる行動力が必要です。昨日と同じことをしていたら、昨日と同じ今日が来て当たり前です。

人生やり直すと決めたなら新しいことに目を向け、見つかったら迷わずすぐに行動をおこしましょう。尻込みしている暇はもう無いのですよ。

3,諦めない心

新しくチャレンジしても、失敗はつきものです。50歳を超えてくると、さまざまな挫折を味わっていることだとおもいます。そのトラウマがチャレンジを遠のかせ、失敗したらすぐに諦めてしまう心の弱さにつながっているのです。

「失敗してもいい、ダメでもともと」と開きなおり諦めない強いこころが必要になります。

4,ある程度のお金

人生をやり直すなら、ある程度のお金が必要です。例えば人生を変えるため、資格をとりたいと思っても、お金がなければその行動すらできないのです。大金持ちでなくてもかまいません。人生をやり直すにはある程度のお金が必要です。

5,環境をかえてみる

環境を変えることは、人生をやり直すきっかけになり得ます。
環境と一口に言ってもさまざまで、住む場所、職場、人間関係などがあげられます。どれも変えていくのは大変むずかしいことです。

しかし、人生を変えたい、やり直したいと強く願うなら多少のリスクは当たり前。人生を変えるにはそれ相応の覚悟が必要なのです。

6,家族や仲間のささえがある

人生をやり直すには、家族や仲間のささえや応援は心強いみかたになってくれます。重たいドアもひとりなら開けることすら不可能でも、2人、3人と力を合わせれば軽く開くかもしれません。多くの人に支えられ生きてきたはずです、家族や仲間を大切にしましょう。今からでも遅くありません。

50代で人生やり直しに成功しやすい人の特徴6つ

何か目標をみつけ、それに向かって努力することはとても大切。しかし世の中には、成功しやすい人としにくい人が存在します。どのような人が成功しやすいのでしょうか？

1,ポジティブ思考

成功を掴む人の特徴には、ポジティブな性格の人が多い傾向にあります。「やっても無理」「成功するはずがない」とネガティブな感情の人にチャンスは訪れにくいです。

「絶対なんとかなる」「失敗してもまた頑張ろう」とポジティブになれれば、これほどの強みはありません。まだまだ50歳、そのように考えてトライした人が成功するのでしょうね。　

2,夢をかなえられる体力がある

50歳にして、「さあ、人生をやりなおすぞ」と意気込んでみても、それを成し遂げる体力がなければ夢はかなえられないし、人生のやり直しはただの夢物語に。

経営者や著名人などの成功者はトレーニングジムに通って、汗を流しているとテレビや本、YouTubeなどでとりあげられています。なぜなら、体が資本だということを知っているからです。なにかを成し遂げるには健康な体が必要不可欠です。

3,新しい考えができる

人生のやり直しに成功するには、豊かな発想力も必要です。固定概念にとらわれず、失敗を恐れない。新しい情報を好んでインプットし、さまざまな価値観の人と上手く付き合える人はさまざま分野で成功する可能性が高いです。

4,自分軸で生きることができる

幸せになれない理由として、他人の目を気にしてしまう人が多い傾向にあります。

自分が好きなものではなく、他人によく思われる物を購入してしまいます。自分軸で生きている人は、人の目を必要以上に気にせず、自分本位で生きています。成功したいなら、自分軸で生きることが基本です。

5,お金のつかい道を変える

現状を変えたいなら、何かを変えることが必要です。行動もその一つですが、お金の使い方にも工夫が必要です。

人生のやり直しを成功させたいなら、何にお金を使うべきなのでしょうか。これまでの人生に不満があるなら、今までと一緒の使い方ではいけません。

趣味や嗜好品にお金を使っていたなら、その分セミナーや、書籍など自己投資に使うことも必要ではないでしょうか。成功しているひとは自己投資を惜しまない傾向にあります。お金や車、家は無くなっても、頭の中のスキルは一生ものです。

最もハイリターンの投資は自己投資といえます。

50代で人生やり直すことがむずかしい人の特徴6つ

何をやっても上手くいかない人がいます。正直私もその一人で「俺に出来るわけないやろ」といつも愚痴ばかり。以下の6つに当てはまっていたら要注意です。

1,自分の限界を勝手に決めている

自分には限界なんて存在しないのです。その限界のラインは人が決めるのではなく「俺にはできない」「私にはここまで」と自分で自分の限界を勝手に決めていることがほとんどなのです。

失敗したらまた挑戦すればいいだけ。自分の限界を決めてしまった人にチャンスはやってきません。まさに私…。毎日心が折れていますが、唇をかみしめ、前を向いて頑張っています。

2,夢や目標がない

これからどうなりたいのか、何になりたいのかなどの夢や目標がないと人生を変えていくことは難しいでしょう。

例えるなら行き先のない旅行のようなものです。目的地はどこなのか、歩きなのか、自動車それとも飛行機？お金はいくら必要？となってしまい、そこに向かうこともかないません。何歳になっても、自分の夢や目標を持つことが人生を豊かにしてくれます。

3,自分に自信がない

人生をやり直すうえで、自分に自信がないのは致命的です。何かに挑戦するのに「失敗したらどうしよう」などと考えていたら、一歩も前に進めません。何ごとも成功している人は、その何倍も失敗していることが多い傾向にあります。

小さな成功体験を積みあげていき「自分はできる」と自信をつけていきましょう。挑戦する回数を増やしていきましょう。その分失敗もふえるけど、一緒に踏ん張りましょう。

4,不健康で体調が悪い

健康であることはすべての土台です。例えば、億単位の貯金があっても病院のベットの上では使うことができません。お金や時間、やりたいことがあっても健康で丈夫な身体がなければ意味がないのです。

健康への投資も忘れずに。私も筋トレや食事には気をつけています…49歳からですが。

5,年齢を言い訳にする

何歳になっても、今が一番若いことを忘れてはいけません。「もう50歳か」「もう遅いな」このようなことを言ってもはじまりません。

「人生は何歳からでもやり直しができる」とはよく言ったもので、例えるならケンタッキー・フライド・チキンでお馴染みのカーネルサンダースが遅咲きでは有名です。彼は、さまざまな困難や挫折を繰り返し、乗り越え、65歳にして成功を掴んだ有名人です。

50歳で「もう遅い」なんて口にしたら恥ずかしいですよ。

6,他力本願

「誰かがやってくれる」「別に僕がしなくても」という考えでは人生は変えられません。挑戦するのも自分なら、チャンスを掴むのも自分自身です。他力本願な考えでは人生をやり直すことは不可能です。

【諦めるな】50代はまだまだ若い！

人生100年時代というなら、50歳ならまだまだ折り返し地点。「もう50歳」と「まだ50歳」とでは全く意味が違ってきます。失敗しても、また立ち上がり再度チャレンジすればいいだけです。

私が若い頃、お世話になった人がよく言っていた言葉で「人生チャラ」というものがあります。その言葉が今もなお頭から離れず、何度となく私を助けてくれました。その他にも「いい事も悪いこともきっと返ってくる」「何度失敗しても最後に笑えればいいから」この言葉を何度も何度も。

今頑張れない人は、明日も頑張れない。もし人生をやり直したいとねがうなら、今から何か行動しましょう。諦めなければ失敗はないはず。私もまだまだ夢の途中ですが、一緒にがんばりましょう。