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ホンモノをみた②(川崎市岡本太郎美術館)
(前の記事の続編です)
上野の東京都現代美術館の「岡本太郎展」で感ずるところがあり、先日、川崎の岡本太郎美術館を訪ねてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684277171342-oAc0YvDNWE.jpg?width=1200)
デカイ。とにかくデカイ。股割け大根。
コンクリート製のようだが、メンテナンス費用を考えて作ったのだろうか。税金を使って作ったのだろうか。。
なぜ人が手を振るのか。。
結局、意味はよくわからないが、歓迎してくれてることはまちがいなさそうだ。
良かった。安心して入場しよう。
微笑む。
でも、美術館の入り口はこっちじゃないのです。騙された。
苦笑する。笑うので元気が出る。
![](https://assets.st-note.com/img/1684277311779-wN5rMlTVNQ.jpg?width=1200)
犬だそうです。
確かに首輪がみえます。
そうなんです。実は私が訪ねた日は、愛知県で岡本太郎展をやっている最中だったので、絵はかなり出払っていたみたいです。
この絵は、巡回できず残されたものです。価値が低いのですか?
可哀想な気もする。でも大丈夫。初めてこんな変な絵をみた。面白い。価値が低いかどうかは、みた人が決めるものだ。
変な絵をみて、微笑む。笑うので元気が出る。
![](https://assets.st-note.com/img/1678619998532-QcpFlN1nmw.jpg?width=1200)
おっかなびっくり、椅子に座ってみる。
座りやすくない。
手の形をした椅子、これもくつろげはしない。
落ち着かない部屋だが、なんか元気になる空間だな。微笑むしかない。
微笑むと元気になる。
![](https://assets.st-note.com/img/1684749289168-hUTXPyHWBH.jpg?width=1200)
ここは比較的常識的な展示室
相変わらず落ち着かないが、
ある意味、ここは一番マトモだ。
幻想的というか、岡本太郎的というか。
この先にも、元気になれる展示がある。
写真はここまで。
元気をもらえるのだから、電車賃や入場料など安いものだ。
今度は青山に行って、もっと刺激をもらってこようと思わずにはいられなかった。。。
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