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ホンモノをみた②(川崎市岡本太郎美術館)

(前の記事の続編です)

上野の東京都現代美術館の「岡本太郎展」で感ずるところがあり、先日、川崎の岡本太郎美術館を訪ねてみました。

なんだこれは


デカイ。とにかくデカイ。股割け大根。
コンクリート製のようだが、メンテナンス費用を考えて作ったのだろうか。税金を使って作ったのだろうか。。

なぜ人が手を振るのか。。

結局、意味はよくわからないが、歓迎してくれてることはまちがいなさそうだ。
良かった。安心して入場しよう。

微笑む。

でも、美術館の入り口はこっちじゃないのです。騙された。

苦笑する。笑うので元気が出る。


なんだこれは

犬だそうです。
確かに首輪がみえます。

そうなんです。実は私が訪ねた日は、愛知県で岡本太郎展をやっている最中だったので、絵はかなり出払っていたみたいです。

この絵は、巡回できず残されたものです。価値が低いのですか?
可哀想な気もする。でも大丈夫。初めてこんな変な絵をみた。面白い。価値が低いかどうかは、みた人が決めるものだ。

変な絵をみて、微笑む。笑うので元気が出る。

部屋だけど、これは

おっかなびっくり、椅子に座ってみる。
座りやすくない。
手の形をした椅子、これもくつろげはしない。
落ち着かない部屋だが、なんか元気になる空間だな。微笑むしかない。
微笑むと元気になる。

なんだこれは

ここは比較的常識的な展示室
相変わらず落ち着かないが、
ある意味、ここは一番マトモだ。
幻想的というか、岡本太郎的というか。

この先にも、元気になれる展示がある。
写真はここまで。

元気をもらえるのだから、電車賃や入場料など安いものだ。

今度は青山に行って、もっと刺激をもらってこようと思わずにはいられなかった。。。








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