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文明が進むほど、少子化が進むのは、マグネシウム不足が関係している。

マグネシウムの多い、にがりの薬効

 にがりは+−501の力を持っている。普通の食品はプラスだけか、マイナスだけの食品が多いが、にがりはプラスとマイナスの力を持っている。このマイナスの力は殺菌力が強く、細菌を殺したり、毒素を除去する働きがあります。

 蚊取り線香を例に挙げると、蚊取り線香もプラスとマイナスの力がある。マイナスの力で蚊を殺すが、プラスの力があるため人体に対しては無害となる。キンチョールなど化学薬品はマイナスの力だけであるから、蚊を殺すが人体には悪影響がある。

 にがりの薬効
認知症、白内障、歯周病、こむら返り、頭痛、うつ病、疲労感、高血圧、糖尿病、ダイエット、肥満、脂質異常症、アレルギー、肌荒れ、便秘の解消、肌がつやつや、シミ、しわ、骨粗鬆症、感染症、妊婦の胎児に良い影響、血液サラサラ効果、アトピー性皮膚炎、瞼ピクピク,緑内障、不眠、愉快ホルモンの分泌、生理痛、食欲不振、物忘れ、手足がしびれる、脈が速い、加工食品の毒を消す、ストレス解消、各種癌、慢性腎臓病、胆石症、不整脈、動脈硬化、痛風、ニキビ、花粉症、喘息、肝臓機能の改善、視力低下。

 にがりには、何故これほどの薬効があるのか?
その秘密は約300種類以上の微量酵素が含まれているという事で、人体の、あらゆる機能に関係してくるのです。また、ミネラルは80種類以上のミネラルがあります。このミネラルも人体の健康には欠かせない物です。

 人間は最初、海底の中から生命体が誕生して、徐々に進化して陸上に上がり、やがて人間に進化したと言われています。大元が海底の中から生まれた関係で、海水から取れるにがりは人体の基本的な機能に関係していると思われます。

 現代人はマグネシウム不足の人がほとんどです。にがりにはマグネシウムが多量に含まれています。マグネシウムはミネラルでありますが、300種類の酵素を補助するミネラルでありまして、酵素の働きを活発にするのです。

 最初ににがりはプラスとマイナスの効果があると書きましたが、病気にもプラスの病気と、マイナスの病気があります。にがりはその両方に症状に合わせて効果を発揮するのです。その為、あらゆる症状に有効となります。なぜ、マグネシウムが現代人に不足しているか?それには次に書いてあるようなことが関係しています。

マグネシウムというのは、野菜、玄米、ゴマ、果物、麦、魚、海藻、など多くの食品の中に沢山含まれています。その為、不足する心配はなかったのです。ところが現代ではそのマグネシウムが不足している人が多いのです。

マグネシウムは、運動、ストレス、新陳代謝、頭を使う、家事の仕事、食品添加物、化学薬品、農薬、合成肥料、などを取る時にどんどん消費されるのです。現代では生活の中で身体にとってストレスとなる事があまりにも多く、マグネシウムが足りなくなるのです。

その上、白砂糖、白ごはん、うどん、ピザ、白パン、パスタなど精製された食品はマグネシウムなどのミネラルを剥ぎ取っている食品なので、ほとんど含まれていません。それが主食ですから、マグネシウム不足になるのです。

では、野菜はどうかといいますと、現代の野菜は合成肥料や農薬で育てられていますから、マグネシウムなどのミネラル分はとても少ないのです。有機肥料、無農薬野菜に対してミネラル分は50分の1ほどしか含まれていません。

この様にみてくると現代の食生活では、マグネシウムなどのミネラル分が不足することは当たり前のように起こっているのです。その点、にがりは海水から塩を抜き取った後の、海のミネラルですから、80種類のミネラルと、300種類の酵素が含まれているのです。

お茶やみそ汁などに、朝、昼、晩、ほんの3滴加えるだけで、1日分のマグネシウムが補えるのですから、こんな簡単なことはありません。その上、3滴ほどのにがりでは、味の変化は全くありませんから飲みやすいのです。

大正から昭和初期に掛けて、日本は大変な人口増加で人口を持て余していました。そこで海外移民や北海道移民が奨励されました。なぜ、人口がこれほどまでに増えたのか?貧しい食生活ではありましたが、ミネラル豊富な野菜、穀物、海藻、魚、があったのです。

マグネシウムを筆頭とするミネラル成分は人体にとって必要不可欠な存在であることがお判りでしょうか?人口が増えるという事は、根本的に身体が健康でなければ、沢山子供を産む事も出来ないのです。

日本をはじめ、世界的にも文明国は人口減少に苦悩しています。それはミネラル分を排除する農薬、化学肥料、化学薬品、食品添加物、化学調味料、化学栄養剤、電子機器、除草剤など、あまりにも多くのマグネシウム排除物質が氾濫しているからであります。

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