大石正恒

大石正恒

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疲れやすい、食べても食べても腹が減る、睡眠不足、これは栄養不足が原因。

肥満体なのに栄養失調  栄養たっぷりで肥満体の人が栄養失調と言われてびっくりする人がいます。肥満体の人は糖分を好み、過食する人が多いのです。加糖飲料水や甘いお菓子類を好みます。その上、パン、白ご飯、うどん、パスタ、ピザなど精製された食品を好みます。  加糖飲料水や甘いお菓子類は白砂糖でありますから、黒砂糖から栄養分をすべて剥ぎ取り、甘みの成分だけにしてあります。この偏った甘み成分は体の中に入ると、体の中にあるカルシウム、ミネラル、ビタミン類を抜き取り、甘み成分に加味して使

    • 脳は糖分が大好きで、糖分の依存症となる事があり、糖分で体を滅ぼす事もある。

      脳は糖分を好む  脳の活動エネルギーは糖分です。その為、脳は甘みに敏感で甘い物は何にでも良い反応を示します。甘みは脳の快楽中枢に影響を与え、リラックス効果が得られます。ストレスホルモンを抑制して、満足感を得る事が出来ます。  ところが、白砂糖や加糖飲料水、などの甘味は急激な血糖値の上昇を招くので、膵臓からインスリンが放出され血糖値を下げる働きをします。甘い物が大好きで加糖飲料水やアメ玉、ケーキ、お饅頭、などを常食していると膵臓に負担が掛かり、糖尿病になります。  甘い物

      • 肩こり、脊中のこわばり、皮膚の湿疹などと、たばこは関係が深い。

        煙草の害は何処に来るのか  鍼灸院をやっていると色々なお客様がやってくる。そんなお客様でタバコを吸うお客様の共通点を考えてみると上半身に特徴のある症状が出ていた。煙草は全身に影響するのだが、特に肺臓、心臓、胃、に影響が出てくることが分かった。  肺臓の場合は肩こり、息苦しさとなって現れる。心臓の場合は背中の痛み、ストレス、不安感、となって現れる。胃の場合は皮膚の湿疹、胃の消化不良、肩こりとなって現れるようだ。煙草を継続的に飲んでいる人に、このような症状が共通して表れている

        • プチ断食をしても、甘い物の取り過ぎなど、栄養の片寄は病気を重くする。

          酷い生理痛の患者さん  生理痛は生理の時だけとは限らないようです。本格的な生理痛の場合、生理前後の痛みはもちろんの事、普段でも下腹に痛みを感じるとのことです。そして生理前には3日ほど寝込んでしまいます。  生理も間隔が狭く2週間から20日位で生理の間隔が回ってきます。生理の量も多い方だそうです。  この患者さんの食生活を聞いた所、朝食は食べない、昼食もあまり食べない、その代わり夕食にドカ食いをする。と言う食生活でありました。夕食はコンビニ弁当などの食品が多いという

        疲れやすい、食べても食べても腹が減る、睡眠不足、これは栄養不足が原因。

        • 脳は糖分が大好きで、糖分の依存症となる事があり、糖分で体を滅ぼす事もある。

        • 肩こり、脊中のこわばり、皮膚の湿疹などと、たばこは関係が深い。

        • プチ断食をしても、甘い物の取り過ぎなど、栄養の片寄は病気を重くする。

          甘い物や炭水化物は、脳疾患や高血圧の原因となっている。

          脳疾患と高血圧  脳梗塞、脳出血、などの脳疾患は高血圧と関係が深いと言われている。しかし、脳血管壁は相当の血圧が掛かっても破れるほど弱い物ではない。高血圧で血圧が高いと同時に血管壁がもろくなっていると、血管が破れて脳出血となる。  又、全身の血管に溜まるプラーク(コレステロールの塊)が増えてくると、高血圧になり、そのプラークがはがれて血流に乗り、脳内の毛細血管を塞ぐと、脳梗塞になります。脳疾患は高血圧だけというよりは、血管壁の脆さやプラークの蓄積が関係します。  血管壁

          甘い物や炭水化物は、脳疾患や高血圧の原因となっている。

          プチ断食を3か月続けると、ほとんどの病気は快方に向かう。

          プチ断食のやり方  断食と言えば苦しい事のように思う方もいますが、案外簡単に出来るものなのです。プチ断食ですから、1食を抜くだけです。しかも、水分や梅干しなどは食べて良いのですから、楽に考えて下さい。  基本的には朝食を抜くプチ断食です。まず、朝ご飯の時、梅干し(手作りの梅干が良い)に熱いお茶を掛けて大きめのお茶碗に1杯飲みます。次にショウガを擦り下し、その中にハチミツを入れて、熱湯を注ぎ撹拌します。  朝食に取るのはこの2杯の水分だけです。しかし、梅干しも生姜糖

          プチ断食を3か月続けると、ほとんどの病気は快方に向かう。

          糖尿病になる生活をしているから糖尿病になるのであって、糖尿病にならない生活をすると糖尿病は完治する。

          糖尿病と腎機能低下  糖尿病になると腎機能低下による透析、目の神経委縮による網膜剥離、足のしびれから壊疽、など重篤な疾患が起きやすくなる。なぜ糖尿病になるとこれらの重篤な疾患が起きるのだろうか?  糖尿病というのは炭水化物(パン、白ご飯、うどん、クッキー)などや、加糖飲料水、白砂糖などの甘い物が毎日毎日入ってくると、そのたびにインスリンを出して、血糖値を正常にする必要があります。  過食による炭水化物や甘い物はインスリンにより、カロリーとして使われ、残りは脂肪となって肝

          糖尿病になる生活をしているから糖尿病になるのであって、糖尿病にならない生活をすると糖尿病は完治する。

          肥満は炭水化物・加糖飲料水。反対に魚介類・海藻・プチ断食は瘦せる効果がある。

          魚介類と炭水化物の関係  肥満が大きな社会問題になってから、糖質制限によって肥満を解消するという論文が多くなってきた。白米、うどん、パスタ、パン、クッキー、ビスケット、おせんべい、などの炭水化物、それとともに糖質飲料水(コーラ、カフェオーレ)が肥満の元凶となっている。  なぜ、糖質が肥満の元凶となるのか?糖質は食べ過ぎるとインスリンの働きによって中性脂肪に代わり、消費されない脂肪は肝脂肪、内臓脂肪、皮下脂肪として蓄えられる。その蓄えられた脂肪分が肥満体となって、でっぷりと

          肥満は炭水化物・加糖飲料水。反対に魚介類・海藻・プチ断食は瘦せる効果がある。

          えっ!こんな簡単なことで安眠ができるって、どういう事!!

          睡眠と肺の関係  寝つきが悪い、睡眠が浅い、などの睡眠に関する障害の時、交感神経が過敏になっており、いろいろと考え事が多くなり、寝つきが悪くなります。この交感神経の興奮状態を鎮めるのはどうしたらよいかと考えました。  交感神経と副交感神経はシーソーのような関係になっています。片方が活発になるともう一方はお休みします。それでは眠れないときに、副交感神経を活発にする方法はない物か?いろいろと考えた末に、良い方法が見つかりました。  誰でも何処でもできる方法はない物かといろい

          えっ!こんな簡単なことで安眠ができるって、どういう事!!

          肥満も病気も、栄養の偏りが大きく関係している。

          栄養の偏りに警戒  病気に気を付けている日本人は多い。それなのに病気になる人が後を絶たず、病院は患者で溢れかえっている。特に肥満は子供から大人まで年代を問わず増加傾向にある。その原因何処にあるか? 色々調べた結果、下記の栄養が原因だと分かった。  炭水化物と脂肪分だ。パン、うどん、白米、ピザ、スパゲッティ、サツマイモ、カボチャ、ジャガイモ、など炭水化物は食べ物の主流である。その炭水化物に脂肪を加えると、とても美味しくなる。パンにバターやハムを加える、ドーナッツ、ピザ、ポテ

          肥満も病気も、栄養の偏りが大きく関係している。

          金もかからず、自分で高血圧を治す方法を解説。

          高血圧を治す方法  薬がなくても高血圧は根本的に治ります。逆に言うと薬があるから高血圧は根本的には治らないのです。体が必要あって、血圧をあげているのに、それを薬で人為的に下げているということは体にとって負担をかけているということになります。  原因は食べ過ぎで、糖分、脂肪などが排泄されずに血管内を流れ続けるため、アテロームという不純物が血管内壁に蓄積して、血管を狭め動脈硬化を起こしています。その為、動脈血の流れが悪くなりますから、心臓はなんとか血液を末端まで送ろうとします

          金もかからず、自分で高血圧を治す方法を解説。

          治せば患者は減る、治さないから患者は増える。医者は患者を治していない。

          なぜ、病人は増えるのか?  ペスト、コレラ、赤痢、などの最近の病気は医学の発展とともに激減してきました。ところが最近の慢性病に関しては、西洋医学も鍼灸、漢方、薬、手技療法、も根本的には完治させていません。  病気は根本的な治療をすると、どんどん減っていくのが当たり前です。ところが現代では病気が減るどころか、どんどん増えて医者の数を増やしても、間に合わないほど病人が増えています。  その原因は治療がすべて対症療法であり、根本的な治療をしていないというところに原因があ

          治せば患者は減る、治さないから患者は増える。医者は患者を治していない。

          若い時のような肝機能に回復させるにはどうすれば良いのか。

          肝機能を改善する  低下している肝機能が、若い時のように復活することが出来る方法がある。過食、食品添加物、化学薬品などで我々の肝臓や内臓は痛めつけられ、ほとんどの人は肝機能が低下しているのが現状である。  そんな現代社会の食生活の中に居て、肝機能を復活することは容易ではない。しかし、プチ断食を継続すれば肝臓は若い時のように元気になるのだ。  過食と言っても、100gの過食でも毎日毎日それが積み重なっていけば、脂肪肝、脂肪肝炎、肝硬変へと進んでいくのです。3度の食事

          若い時のような肝機能に回復させるにはどうすれば良いのか。

          効果的に脂肪を取り除くには、プチ断食が一番。満腹感の有るプチ断食

          プチ断食のやり方  断食と言えば苦しい事のように思う方もいますが、案外簡単に出来るものなのです。プチ断食ですから、1食を抜くだけです。しかも、水分や梅干しなどは食べて良いのですから、楽に考えて下さい。  基本的には朝食を抜くプチ断食です。まず、朝ご飯の時、梅干し(手作りの梅干が良い)に熱いお茶を掛けて大きめのお茶碗に1杯飲みます。次にショウガを擦り下し、その中にハチミツを入れて、熱湯を注ぎ撹拌します。  朝食に取るのはこの2杯の水分だけです。しかし、梅干しも生姜糖

          効果的に脂肪を取り除くには、プチ断食が一番。満腹感の有るプチ断食

          脂肪太りを解消する 健康なプチ断食 脂肪肝、内臓脂肪、皮下脂肪の除去

          断食は自己融解を起こす  食べ過ぎる人は殆ど、小太りか肥満体質になっています。これは、脂肪が肝臓内部に蓄積された脂肪肝、内臓脂肪、皮下脂肪、を沢山持っている人達です。この脂肪分を取り出す働きを自己融解と言います。  薬やお医者さんに頼らなくても、自分でプチ断食(朝食だけの断食)によって体内に蓄積された脂肪分を効率よく取り出す(自己融解)ことが出来るのです。飢餓感を与えると身体は何処からかエネルギーを探して充填します。  朝、梅干しを熱いお茶に溶かして飲む1杯、リン

          脂肪太りを解消する 健康なプチ断食 脂肪肝、内臓脂肪、皮下脂肪の除去

          自分がパーキンソン病!! 85歳、男性、もうそんな歳かなー! よし治すぞ

          パーキンソン病  私、85歳、パーキンソン病の疑い。84歳の頃から歩く歩幅が狭くなり、よくふらつく様になって来た。手の関節はこわばり、握ったり開いたりする時に、関節が動きにくい感じが出て来た。  足の指は特に酷く、足の指でグー、チョキ、パーをする時に指の動きが極端に悪くなっている事に気が付いた。足の指を動かすと必ず引きつるのである。足の親指の下は何時も痺れている。又、物忘れも酷くなって来た。  お医者さんでパーキンソン病の検査をした訳ではないが、これらの症状から見

          自分がパーキンソン病!! 85歳、男性、もうそんな歳かなー! よし治すぞ