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2024/06/18の日経新聞を読んで
今季限りで現役を引退したサッカー元日本代表FW岡崎慎司(38)が17日、東京都内で記者会見を開き、膝の負傷が引退の理由だとしながらも「挑戦の続きを自分でつくれると思ったから辞められた。自分にとってはポジティブな決断」と、欧州で指導者の道を歩む考えを示した。自身が設立に関わったドイツ6部のクラブで監督を務めながら指導者資格取得を目指すという。高校時代の大先輩への敬意を払い、記事を要約すると共に所感を述べたい。
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J1清水から2011年にドイツに渡り、欧州で14シーズンにわたりプレー。
レスターではプレミアリーグ優勝という偉業にも貢献したが、「後悔だらけ。目標はほとんど達成できていない」と、ワールドカップ優勝やイタリア・セリエAでのプレーを心残りに挙げた。
「ここまで来られるとは想像していなかった。やってきたことは間違いではなかったかな」とも述べた。
日本代表で119試合に出場し歴代3位の50得点、W杯3大会出場という結果を残す。
「おそらく自分が満足していないから。もっと取れたし、もっと重要な記憶に残るゴールを取れると思ってやってきた。そのメンタリティーがあった」と説明した。
「欧州で競争していく難しさを伝えていくのは自分の役割」といい、現役最後に所属したシントトロイデン(ベルギー)でアンバサダーに就任。
「日本代表の監督になりたい、W杯で優勝したいのがメインの目標」と語った。
【所感】
母校、滝川第二高校の偉大な大先輩に敬意を払いたい。私が高3の時の2010年南アフリカW杯では、まさに岡崎慎司一色であった。当時は本田圭佑に香川真司に長谷部誠にタレント揃いのメンバー。その中でも日本の絶対的FWとして大活躍。期末テスト前のシーズンだったが連日の日本代表の快進撃に心踊った。特に岡崎大先輩のダイビングヘッドには本当に痺れた。その後、欧州へ挑み、2016年のレスターでのプレミアリーグ優勝という快挙も記憶に新しい。将来は日本代表監督として、日本代表をW杯優勝に導いてほしい。
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