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ネット広告費が新聞・TVの広告費を超えた、 若者との考えの違いは情報源の違いだったんだ


はじめに

ネット広告費がマスコミ四媒体の広告費(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)を超えたと電通が言っています。
ネットを情報源にしているのは若い人たち。
同年代高齢者はネットも見る人もいるが、主な情報源は新聞TV。
高齢者のあなたは若い人が何を考えているかわかりますか?
情報源が違うのだから、考えていることが違うのは当たり前です。
このニュースは情報源がネットの人が過半数になったと意味します。

ネット広告費が既存媒体の広告費を上回った

2年前の記事だが、「広告費がネットにシフトしてきており、2021年は広告費がマスコミ4媒体広告費を超えた」と電通から発表されました。
とりわけ映像系を中心に動画広告需要の高まりが顕著だそうです。
これは、広告主の経営者たちは新聞・TVに広告するより、ネットに広告した方が儲かると思っている意味しています。

勉強会資料

【2022年最新】ネット広告費がテレビなどマス広告費を追い抜いた!相乗効果を高める3つのポイント のコラムでは「・・・とは言え、首都圏に比べ地方のデジタル化はまだ後れを取っている」とも分析しています。

まとめ

ネット広告費が既存4媒体の広告費を上回ったことの意味を考えよう。
我ら高齢者はゆでガエル状態だと認識しよう。
情報源が違うと知れば、若者と話が合わなくて当然と思えてきます。
当たり前だと思えれば、考え方の違いを受け入れられます。
受け容れれば若い人たちから教えてもらえます。
教えてもらった通りにすぐにはできない場合「これが老化だ、あなたもいずれわかるときが来る」と言えばよい。
若い人は最初は喜んで教えてくれると思います。
ただし、覚える努力は必要です。
何度も同じことを教えてとお願いするのは止めましょう。嫌われます。


高齢者から若者に知ってもらいたい記事をマガジンにまとめています。
時には高齢者にも向けて書きます。
現在のテーマは「何をこの世に残し、何を墓場へ持っていくか」です。
友人と二人で話し合ったところ、すぐに数個ずつの事例が出てきます。
範囲が広すぎ、課題が大きすぎると認識しました。
今月末の勉強会の後の意見交換で、参加者に事例紹介をお願いしています。
事例が出揃ってからゆっくり時間をかけてこのテーマに取り組みます。


【マガジン】若者は老人の言葉を聞きたいか?
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