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劣等感、自己嫌悪、ただの生きづらさが成功の強みになっている!

一般的には、ただの生きづらさになることが、ビジネスリーダーにとっては、成功の強みになっていることは、少なくありません。

完璧主義、劣等感、自己嫌悪、抑圧、コントロール主義、ワーカホリック。これらは、自分を厳しく追い込むため、仕事で成果をだしやすく、成功につながることは多くあります。

【完璧主義】完璧であることはミスがなく高いレベルに到達することができる。(生きづらさ:ミスを許せないために常に不安や緊張を感じている)

劣等感】人に負けないように努力した結果いまのポジションにきた。
(生きづらさ:周囲から評価されることを求めており自信が持てない。人と比べて劣っていると感じることが努力の原動力)

自己嫌悪】理想の自分に近づく努力、自分を追い込んで成し遂げることが成果につながる。(生きづらさ:できない自分ダメな自分を、厳しく叱咤・非難する)

【抑圧】自分の主張をしないことでうまくやってきた。
(生きづらさ:自分の気持ちをがまんすることが多い)

【コントロール主義】主導して自分のやり方でにうまく物事を運ぶ。
(生きづらさ:自分の思い通りにならないと苛立つ、自分の意見や考えを押し通そうとして周囲と衝突する)

【ワーカホリック】長時間労働に耐え常に仕事のことを考えているため成果を出す。(生きづらさ:体調を崩したり睡眠に悩まされたりしている、自分の時間や趣味を楽しめていない、仕事をしていないと不安になる)

あてはまっていると思うことはありましたか。
振り返ってみてどう感じたでしょうか。生きづらさを強みにするということは、強みにした分の、生きづらさも味わっています。それだけ犠牲を払っています。
それを考えると、本当にここまでよくがんばってきましたよ!!
がんばたったからこその、ポジション、やりがい、充実感ですよね。


その強みになっている生きづらさ、いつかは手放しましょう。

さて、ここまでは生きづらさを、強みとして生かしてきたわけですが、これからもこの生きづらさを強みのまま続けていくとしたら、どうでしょう。

ここまでがんばってきたあなただからこそ、いったんこの生きづらを緩めて、もう少し肩の力をぬいてみることを、考えてみませんか。

このまま、生きづらさと裏表になっている強みを使いつづけると、やがては人間らしさよりも、合理的な判断や行動ばかりに価値をおく生き方になり、

やがては、虚しさ、不安、無力感を抱えた、孤独な人生になってしまいます。

これらの生きづらさを抱えていると、周囲の人と心が触れ合うような関係が築けず、家族や友人とも疎遠になりがちです。それに何よりも、自分自身がとってもしんどいです。


生きづらさが緩んだ世界は優しい

生きづらさが緩んだ世界は、もっともっと優しい世界です。仕事もじゅうぶんうまくやっていけます。むしろ、今まで生きづらさを強みに変えてきたあなただからこそ、ほどよく強みを残したまま、生きづらさを手放すことができるのではないでしょうか。そうなったら最強です!

仕事で成功したあなただからこそ、そろそろ自分自身も豊かな人生にするために、生きづらさを緩めていきましょう。わたしもお手伝いします。

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