ほんとにあった!呪いのビデオ45レビュー
こんにちは!
今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった!呪いのビデオ」
のレビューをします!
各映像を以下の基準でランク付けします。
非常に怖い…Sランク
怖い …Aランク
普通 …Bランク
怖くない …Cランク
[逢魔時の怪] Bランク
投稿者カップルが海で遊んでいる時の映像です。
夕暮れ時(逢魔時)に投稿者が海の中で遊ぶ彼女を撮影していると、カメラの手前に何かを呟いている不気味な女性が映ります。また、その女性の首が下に崩れ落ちます。
(感想)
結構有名な映像ですね。
女性が何を呟いているのか気になります。
怖いですけど、背景の夕日と重なって少し神秘的に見えるのは私だけですかね?笑
個人的に好きな映像です。
[ブランコ] Bランク
投稿者が、自身の通う専門学校の近くにある公園に定点カメラを設置した時の映像です。
この公園には、ブランコがひとりでに揺れるという噂がありました。
投稿者は噂を確かめるため友人達と共に、カメラを定点設置し監視することにしました。
深夜1時ごろ、噂どおりブランコが揺れ始め、確認するためブランコに近づく友人の近くに、子供の姿が映り、子供の泣き声も聞こえます。
この友人はこの後鬱病になってしまったそうです。
(感想)
はっきり映っています。
映り込む子供は半透明で、カメラに向かって振り向きます。
表情は怖いというよりかは、ぽかーんとしてる感じで怖さはあまりないです。
泣き声は自分にはよく分かりませんでした。
[秋祭り] Cランク
投稿者カップルが秋祭りに行った時の映像です。
祭を楽しんでいると、救急搬送される現場に偶然遭遇します。その時、彼女の後ろに俯いた老婆が映ります。また、再度カメラが彼女を捉えると、彼女の顔にその老婆の顔が重なります。
(感想)
言葉が悪いですが、目が細く、鼻がデカい、すごくブスな老婆です👵
こんな事書いたら呪われちゃうかも💦
[鬼子母神] 取材のみ
製作委員会には日々膨大な量の投稿映像が送られてくるため、スタッフ達は、それらの映像をデータベース化し管理しているそうです。
今回、スタッフの川居がデータベースを整理していると、データベースの内容と実際の霊現象が異なる映像を発見しました。
川居いわく、データベースでは「女性の周りに赤いモヤ」が入っていると記載されていたが、実際は女の子が映っているとのことでした。
その映像は約1年程前に投稿された映像で、公園で若い男女が花火を楽しむ映像でした。
そこで、投稿当時のスタッフであった長田をスタッフルームに呼び出し話を伺いました。
長田は、自身が映像を確認した時は、間違いなくデータベースの内容の霊現象が起きていて、女の子は映っていないと証言します。
この映像は差出人不明でしたが、スタッフ達は封筒の消印を頼りに、映像内の公園と思われる場所を探し出しました。
翌日、スタッフ達はその公園へと訪れます。
周囲で聞き込みを行うと、公園に幽霊が出るという噂を川居が耳にしました。
続く、、
(感想)
前作までの大長編に比べ、とても見やすい内容で安心しました。
公園の周囲での聞き込みの際、女子高生に声掛けする岩澤に何故か笑ってしまいました。
[セレクトショップ] Bランク
とあるセレクトショップに設置された監視カメラの映像です。
女性の下半身がカメラを横切り、その後、スタンドミラーに人影が映り、カメラに向かって振り向き、笑います。
(感想)
笑ってるようには全然見えないです。
普通に怖いです😱
[お別れ会の練習] Bランク
担任の先生の異動のため、生徒達がお別れ会の練習をしている時の映像です。
お別れの歌を生徒達が歌っていると、突如として遺影のようなものが画面全体に映り、遺影の中の人物の口が何かを呟きます。
(感想)
分かりやすいのは素晴らしいですし、中々インパクトはあります。
しかし、肝心の怖さは、顔全体がボヤけていて、あまり怖くないです。
[茅の輪くぐり] Cランク
投稿者が旅行の時に、茅の輪くぐりをしている時の映像です。
茅の輪に一瞬、不気味な手が映ります。
(感想)
手が映るそれだけです。
まーーーったく怖くないです。
[首の家] Sランク
投稿者と友人が廃墟へ肝試しに行った時の映像です。
マネキンの首が置かれている場所を発見し、カメラをそこに向けるとマネキンの首の隙間に、カメラを振り向き睨みつける顔が映ります。
(感想)
これも有名な映像ですね。
何回見ても睨みつける男性の顔が怖いです。
びっくり系の映像でもあるので、心臓が弱い方は注意が必要です。
[続 鬼子母神] Bランク
スタッフ達は、公園に幽霊が出ると話してくれた主婦に再度取材を行いました。
その結果、
・1年ほど前に、公園の近所に住む、みずきちゃんという3歳の女の子が、自宅の階段から誤って転落し亡くなってしまった。
・その事件の後から、公園から足音がし、足音の方向を見ると俯いた女の子が現れ、一瞬で消えてしまうという噂が流れた。
・その女の子はみずきちゃんではないかと広まり、更には、みずきちゃんは事故死したのではなく、虐待死だったのではないかと噂が広まった。
・みずきちゃんは実子ではなく里子であった。
・みずきちゃんの腕には痣があった。
という事が判明しました。
その数日後、スタッフの菊池が、映像の別の箇所にも女の子が映っている事を確認します。
また、菊池は、映像が送られてきた封筒の消印が、みずきちゃんが亡くなる4日前であり、この映像が撮られた頃にはみずきちゃんは生きていたことから、映り込んだ女の子が生前のみずきちゃんなのではないかと話します。
ここで菊池が発見した部分の映像が流れます。
若い男女が公園にたどり着いた時に、女性の背後にしゃがみ込む女の子が映ります。
また、今後の調査方法について、
「みずきちゃんの里親に直接取材をするべき」と主張する川居と、「過去に同じような取材でスタッフが暴行されたことがある経験から、里親への取材は控えるべき」と主張する菊池が言い合いになります。
その結果、岩澤が「とりあえず電話で様子を見る」という折衷案を出し、双方は納得します。
翌日、川居が里親へ電話を掛けました。
言葉を選び、慎重に話を聞き出すはずでしたが、川居が「虐待」というワードを使った途端に、相手方が怒ってしまい、話を聞き出せないまま電話を切られてしまいました。
ここで、川居が発見した部分の映像が流れます。
花火を楽しむ若い男女ですが、線香花火をする女性の背後に、もの寂しげな女の子が映ります。
(感想)
川居、、、しっかりしなさい!
里親がこの映像の男女なのでしょうか?
とりあえず胸糞悪い話でした。
女の子はとてもはっきり映っていて、どこか寂しげな表情です。
[まとめ]
「首の家」がダントツで怖かったです。長編は胸糞が悪かったですが、川居の電話対応がヤバすぎたのだけは面白かったです。
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