ほんとにあった！呪いのビデオ44レビュー

こんにちは！

今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった！呪いのビデオ」
のレビューをします！

各映像を以下の基準でランク付けします。

非常に怖い…Sランク
怖い　　　…Aランク
普通　　　…Bランク
怖くない　…Cランク

[閃光] Bランク

5年ほど前、投稿者が、友人が入院した際に、お見舞いに行った時の映像です。
友人を映した時にだけ閃光が入ります。
また、3度目の閃光の際に、友人の肩に手が映ります。
この友人は1年後に亡くなってしまったそうです。

(感想)
手だけなのですが、恐ろしさを感じます。
なかなか怖いですけど、顔とかじゃないのでBランクです。

[自動追尾型カメラ] Bランク

とある会社に設置された自動追尾型の監視カメラの映像です。
このカメラは動くものを感知した際に自動で追尾する仕様でした。
このカメラが誰もいない空間を追尾し始め、しばらくするとそこに女性が現れます。

(感想)
怖さもありますが、不思議な映像でした。
映り込む女性はどこか寂しげな様子です。

[スカイツリー] Bランク

投稿者カップルが建設中のスカイツリーを訪れた時の映像です。
投稿者が途中でカメラをバッグにしまいますが、録画の停止を忘れていたことに気づきます。
そして、バッグからカメラを取り出す際に血まみれで睨む男性が映ります。

(感想)
はっきり映っています。
しかし、血まみれでもなく、睨んでるようにも見えないです。

[追跡録　後編] 取材のみ

「ほんとにあった！呪いのビデオ32レビュー」
「ほんとにあった！呪いのビデオ33レビュー」
「ほんとにあった！呪いのビデオ34レビュー」

にて紹介した「Twenty Seven」と

「ほんとにあった！呪いのビデオ42レビュー」
「ほんとにあった！呪いのビデオ43レビュー」

にて紹介した「追跡録」の続編です。
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<今までの簡単なあらすじ>

製作委員会スタッフであった菊池は過去に、柏木と日向という人物と共にとある誘拐事件に巻き込まれ、その際に27歳で死んでしまうという呪いをかけられてしまいました。

柏木は首吊り自殺をしてしまい、日向は行方不明、そしてスタッフの菊池までも行方不明になってしまいました。

行方不明になった菊池を探すため、岩澤というスタッフが製作委員会を辞め、菊池探しに専念します。

元スタッフの渡邉も協力し、行方不明の日向の情報を集めるため奔走します。
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パート43で神社の情報を教えてくれた古賀から岩澤の元に下記の連絡が入ります。

・神社が何者かに荒らされた
・「やないばこはあるか？」と意味不明の電話が謎の人物から掛かってきた

ちなみに「やないばこ」とは、漢字では「柳箱」と書き、硯、墨、筆、短冊、経巻などを納めたり、時には御神体を納めることもあるそうです。

岩澤は、渡邉が見る夢の中に出てきた「やわいやこをもやせ」とはこの柳箱ではないかと推測します。

岩澤は、入院中の渡邉の代わりに、阿草と川居というスタッフを連れ、残るもう1つの神社に向かうことにきました。

しかし、その神社は山奥にあり、夜になってしまったので3人はテントで休み、次の日の朝に神社へ向かうことにしました。

休息を取っていると、阿草が岩澤を起こし「川居がいない」と狼狽えます。

テントを出て川居を捜索するも見つからず、山道には川居が身につけていた帽子が落ちていました。

続く、、

(感想)
今後よく出てくる美人スタッフの川居が初登場です！
正直話は面白くないですが、川居がいるのでオッケーです🙆‍♀️

[峠の怪] Cランク

投稿者カップルが、夜中、とある関東地方の峠へドライブに行った時の映像です。
車のヘッドライトが路上を照らすと、3体の四つん這いの動物の影が映ります。
この峠では過去に、動物の遺体を不法投棄するという事件が起きていたそうです。

(感想)
鹿っぽい動物の影です。
怖くなく、むしろどこかカッコよく見えました。

[富士登山] Cランク

投稿者が富士登山した時の映像です。
霧の中にカメラに手を振る人影が映ります。

(感想)
手を振ってて悪意を感じないので、怖くないです。
それよりも途中で入った、子供の泣き声が気になりました。
富士登山に子供って連れて行くんですかね？

[ピアノ] Cランク

投稿者が20年以上前に娘を撮影した、ホームムービーです。
ピアノを弾く娘の腕の横に、全く別の灰色の手が映ります。

(感想)
すごく分かりにくいです。
しかも全然怖くないです。
ぞーさん♪ピッ！
ぞーさん♪ピッ！
と独特なリズムで弾かれるピアノが面白かったです。

[屋上遊園地] Bランク

投稿者が知り合いの子供を、屋上遊園地で遊ばせている時の映像です。
スポーツカーの遊具で遊ぶ子供を映し出す時に、スポーツカーのミラーに子供の顔が映ります。

(感想)
無表情な子供の顔が映ります。
なかなか不気味で個人的には苦手な映像です。

[続　追跡録　後編] Cランク

川居を捜索する阿草の元に、川居の携帯から着信が入ります。

電話に出ると、「関わるなと言っただろ」と男性の声が聞こえたそうです。

その後、岩澤達は倒れている川居を発見します。

また、その背後に人影を見かけ、岩澤が追いかけますが見失ってしまいました。

岩澤達は川居をテントに運び事情を伺いました。

・就寝中にテントの周りに人の気配を感じたので、テントを出て追跡した。

・岩澤達は熟睡していたので起こせなかった。

・追跡するも、その人物は突如走り出し、見失ってしまった。

・阿草に連絡を取ろうとしたところ、背後に衝撃を感じ倒れた。

その後、岩澤達は神社へと到着します。

神社には誰もいませんでしたが、山荘跡地で見かけたテントやシャベルがあり、テントの中には菊池の携帯もありました。

それから数日後、岩澤の元に菊池が路上で倒れているところを保護されたとの連絡が入りました。

幸いにも菊池は無事で、数日入院すれば退院できるとのことでした。

その後、退院した菊池がスタッフルームを訪れ、事情を話してくれました。

・26歳の誕生日に届いたビデオテープを見てから、黒い虫がずっと身体に付いているような気がした。

・黒い虫を排除するためには、投稿映像を処分しなければいけないと思い、投稿映像を勝手に持ち出した。

・そんな中、日向から山荘跡地に来れば全てを教えると連絡があった。

・山荘跡地に向かった後の記憶は無い。

その後、菊池は無事27歳の誕生日を迎えることができ、渡邉も変な夢を見ることは無くなったそうです。

もしかしたら、日向が柳箱を燃やし呪いを解いたのでしょうか。

数ヶ月後、製作委員会の元に「Twenty Seven」を見た人物から連絡が入ります。

・例の山荘跡地は、自身の祖父が経営していた。

・山荘跡地の近くには社が存在しており、その中には子供の血が入っている絶対に開けてはいけない箱があった。

菊池達は監禁された際に、その箱を開けてしまい呪いをかけられてしまったのでしょうか。

そんな中、編集の大杉からパート32の菊池の映像が変化したと連絡が入ります。

ここで、その映像が流れます。

スタッフ会議をしている時の、菊池の顔が大きく歪みます。

そして、日向が実家の倉庫で自殺したとの連絡も入ります。

ほんとに菊池の呪いは解けたのでしょうか。。。

完。

(感想)
なんなのこれ？
長かった割に何も解決してないじゃん笑
肝心の映像も💩です。

[まとめ]

「追跡録」は正直蛇足でしたね。
「Twenty S even」で終わらせても良かった気がしますが、、まぁ菊池が出られなくなるのでそうはいかないんでしょうね笑