ほんとにあった!呪いのビデオ28レビュー
こんにちは!
今回も株式会社パル企画様の
「ほんとにあった!呪いのビデオ」
のレビューをします!
各映像を以下の基準でランク付けします。
非常に怖い…Sランク
怖い …Aランク
普通 …Bランク
怖くない …Cランク
[戦争遺跡] Bランク
投稿者と友人が、戦争遺跡がある事で有名な公園を訪れた時の映像です。
爆撃と阿鼻叫喚の声が聞こえます。
(感想)
不気味な音です。
戦争の現場であるため、こういった事が起きてもおかしくなさそうです。
[駐輪場] Cランク
駐輪場に設置された監視カメラの映像です。
誰も乗っていないのに三輪車が駐輪場に入って来て、そのそばに子供の足が映ります。
(感想)
三輪車を糸で動かしている感じがして、やらせくさいです笑
そもそも駐輪場の監視カメラなんて、何かない限り誰も見ないですよね。
[ITバブル] Aランク
就活生向けに作られたPR映像です。
語っている社長の肩越しに顔が映ります。
また、別角度から撮られていた映像にはその顔は映っていませんでした。
この映像が撮られた2、3ヶ月後に、この社長は脳梗塞で亡くなってしまったそうです。
(感想)
ギョロッとした目で、周囲を見回す男性の顔が映り、消えていきます。
はっきりと映っており、かなり怖い映像です。
恨みの念を感じます。
[渓谷] Bランク
投稿者(飯山)が友人達とドライブに行った時の映像です。
しかし、その帰り道で不可解な現象に遭遇してしまいます。
そして、数日後、友人の1人が予想だにしなかった惨事に巻き込まれてしまいます。
飯山に当時の状況を取材すると、
・フットサル仲間4人で、ドライブに行った。
・その帰り道に、道路が混んでいたので、別の道で帰ろうとした。
・後輩(木津)に地図を使ってナビゲートしてもらっていたが、突然ドライバー(高橋)が後輩のナビゲートを無視して「右」に曲がった。
・高橋に話を聞くと、誰かが「右」と発言したのでそれに従って運転したと話したそうです。
・仕方なくそのまま道を進むと、渓谷に架かる吊り橋に辿り着いた。
その後、飯山が記録していた映像を見返すと、確かに「右」という声が聞こえ、吊り橋の映像には、何者かの顔が映っていました。
後日、高橋が夜中1人で車に乗り映像の中の渓谷に向かい、その途中でトラックと正面衝突を起こしてしまったそうです。
幸いにも命は無事でしたが、高橋は事故のショックでここ2、3年の記憶が消えてしまいました。
投稿者を含めた3人には今のところ何も災いは起きていないそうです。
音声データの解析を専門機関へ依頼し、スタッフ達は渓谷に架かる吊り橋へと向かいます。
吊り橋には花が添えられていました。
付近に聞き込みを行うと、吊り橋から飛び降り自殺をした人が数名いるとの情報を得ることができました。
また、スタッフ達は、吊り橋からの帰り道に事故に遭ってしまいました。
その事故は一歩間違えばスタッフ全員が死んでいてもおかしくないほどのものでした。
数日後、音声データの分析結果が届きます。その結果、「右」という声は投稿者達4人の声とは別の人物の声であることが判明しました。
ここで、投稿映像の声の部分のみが流れます。
2つに分かれる道の手前で、「右」という男性の声が聞こえます。
まさか、この声は、この先にある忌まわしい吊り橋に投稿者達を導こうとしていたとでもいうのだろうか。
後編に続く、、
(感想)
確かに「右」という声が聞こえます。
中々不気味な声です。
後半で誰かに災いが起きそうです…
[霊の通り道] Cランク
投稿者達が、自宅で飲み会をしている時の映像です。
電源が切れたテレビの中に横切る人影が映ります。
(感想)
とぼとぼ歩いている人か映ります。
怖くないです。
[地震] Aランク
異常なほどに美しい夕焼けの映像です。
大きく口を開け、叫んでいる顔が2つ映ります。
この数日後、付近の地域で大地震が起こり、多数の死者が出たそうです。
(感想)
かなりインパクトがある映像です。
顔は、目、鼻、口がはっきり確認できます。
長編作品よりも、このぐらいのクオリティの映像をばんばん流して欲しいです。
[面接] Aランク
アダルトビデオの出演者の面接時の映像です。
面接室にあるホワイトボードの下から、不気味な女性の顔が出て来ます。
(感想)
有名な映像ですね。
個人的には、ブラクラでよく見るような顔なので怖くないですが、一般的にはかなり怖い部類の映像だと思います。
※ストーリーのある話ですが、あまり面白くなく、長いので解説はカットしました。簡単に言えば、恋愛関係のもつれ話です。
[合格祝賀会] Bランク
とある予備校の合格祝賀会の映像です。
壁に女性の姿が映ります。
(感想)
はっきり映ってますね。
綺麗なフォルムの女性で、生前は美人だったと想像できます。
映るのが一瞬なのが残念です。
[続・渓谷] Cランク
スタッフ達は、飯山の計らいで、木津ともう1人の友人である佐伯に取材をすることになりましたが、取材の時に現れたのは飯山と木津のみでした。
取材前日に、飯山達は佐伯と連絡が取れなくなってしまったそうです。
その場で佐伯に電話してもらいますが、やはり通じませんでした。
佐伯の自宅に向かいましたが、不在で会うことはできませんでした。
次の日、飯山が佐伯の会社に連絡を取り、佐伯が体調不良で会社を休職しているとの情報を得ました。
佐伯の実家にも連絡をしてみましたが、両親も休職していることは知らなかったそうです。
気になったスタッフは毎晩佐伯の部屋を監視する事としました。
そんなある日、佐伯の部屋に電気が付きます。
スタッフ達が部屋に向かい、ノックをするも反応がありませんでした。
少し様子を見ていると、佐伯が姿を現しました。
佐伯に声を掛けるも、体調が悪いので取材は勘弁してほしいと逃げられてしまいます。
佐伯の顔は、酷く爛れていました。
数日後、飯山から、佐伯が入院していた病院の屋上から飛び降り自殺をしたと連絡が入りました。
ここで投稿映像の不可解な顔の部分が流れます。
吊り橋の影に、歪んだ不気味な顔が映ります。
(感想)
予想どおり災いが起きましたね。
ここのスタッフは、自殺とか行方不明好きですよね笑
肝心の映像は、何が何だかよく分かりません。
顔にはとても見えませんでした。
[まとめ]
珍しく長編がつまらなく退屈でした。
「地震」が個人的にはイチオシ映像です。
前作に比べると見劣りする巻でしたね。
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